特許
J-GLOBAL ID:202103015653914286

染色装置及び染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-140233
公開番号(公開出願番号):特開2021-021176
出願日: 2019年07月30日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
【課題】 樹脂体の歪を抑制しつつ、樹脂体を好適に染色する。【解決手段】 表面に染料が付着された樹脂体を加熱することにより染料を樹脂体に定着させる染色装置であって、レーザ光を表面に染料が付着された樹脂体に向けて照射するレーザ光照射手段と、レーザ光照射手段により照射されるレーザ光を樹脂体に対して相対的に走査するための走査手段と、走査手段を制御し、樹脂体上におけるレーザ光の照射位置を変更する制御手段と、を備え、制御手段は、樹脂体上の二次元領域に対して、レーザ光を複数回繰り返し照射することによって、表面に染料が付着された樹脂体を加熱し、染料を樹脂体に定着させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に染料が付着された樹脂体を加熱することにより前記染料を前記樹脂体に定着させる染色装置であって、 レーザ光を表面に染料が付着された樹脂体に向けて照射するレーザ光照射手段と、 前記レーザ光照射手段により照射される前記レーザ光を前記樹脂体に対して相対的に走査するための走査手段と、 前記走査手段を制御し、前記樹脂体上における前記レーザ光の照射位置を変更する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記樹脂体上の二次元領域に対して、前記レーザ光を複数回繰り返し照射することによって、表面に前記染料が付着された前記樹脂体を加熱し、前記染料を前記樹脂体に定着させることを特徴とする染色装置。
IPC (2件):
D06P 5/20 ,  G02C 7/00
FI (2件):
D06P5/20 D ,  G02C7/00
Fターム (9件):
2H006BA01 ,  2H006BA06 ,  4H157AA02 ,  4H157AA03 ,  4H157DA02 ,  4H157FA17 ,  4H157JA05 ,  4H157JA10 ,  4H157JB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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