特許
J-GLOBAL ID:202103015800516445

無線通信信号検出装置および無線通信信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 狩野 芳正 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-031593
公開番号(公開出願番号):特開2021-136582
出願日: 2020年02月27日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】比較的安価に実現可能な無線通信信号検出装置および無線通信信号検出方法を提供する。【解決手段】無線通信信号検出装置は、センサ装置と、平均電力算出部と、特徴期間検出部と、判定部とを備える。センサ装置は、所定の周波数帯域に含まれる無線通信信号の受信電力を観測する。算出部は、受信電力の観測結果に基づいて、無線通信信号に含まれ所定の第1周期による周期性を有する第1の無線通信信号に由来する受信電力の、第1周期の長さをそれぞれ有する複数のフレームの間の平均値を有する平均フレームを算出する。特徴期間検出部は、平均フレームに基づいて、第1の無線通信信号のうち、第1周期で複数回発生し所定の特徴を有する特徴期間を検出する。判定部は、無線通信信号に含まれる、第1の無線通信信号とは別の第2の無線通信信号の検出または非検出を、観測結果および平均フレームの、特徴期間における受信電力に基づいて判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域に含まれる無線通信信号の受信電力を観測するセンサ装置と、 前記受信電力の観測結果に基づいて、前記無線通信信号に含まれ所定の第1周期による周期性を有する第1の無線通信信号に由来する受信電力の、前記第1周期の長さをそれぞれ有する複数のフレームの間の平均値を有する平均フレームを算出する平均電力算出部と、 前記平均フレームに基づいて、前記第1の無線通信信号のうち、前記第1周期で複数回発生し所定の特徴を有する特徴期間を検出する特徴期間検出部と、 前記無線通信信号に含まれる、前記第1の無線通信信号とは別の第2の無線通信信号の検出または非検出を、前記観測結果および前記平均フレームの、前記特徴期間における受信電力に基づいて判定する判定部と を備える 無線通信信号検出装置。
IPC (5件):
H04B 17/318 ,  H04W 4/38 ,  H04W 72/02 ,  H04W 24/10 ,  H04W 72/04
FI (5件):
H04B17/318 ,  H04W4/38 ,  H04W72/02 ,  H04W24/10 ,  H04W72/04 131
Fターム (7件):
5K067AA41 ,  5K067BB15 ,  5K067BB27 ,  5K067EE72 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ11 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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