特許
J-GLOBAL ID:202103015869080355

診断装置、診断システム、ベースボード、診断方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  寺嶋 勇太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-011986
公開番号(公開出願番号):特開2021-021718
出願日: 2020年01月28日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
【課題】電気機器の劣化状態の診断に関する技術を改善する。【解決手段】診断装置20は、電気機器10の劣化状態を診断する。診断装置20は、電気機器10に含まれている回路モジュール11に接続している電源ライン13に交流電圧を印加可能又は交流電流を流すことが可能である交流電圧印加部21と、電気機器10が稼働中に交流電圧印加部21によって交流電圧を印加された電源ライン13の電圧及び電流に基づいて、回路モジュール11のインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段271と、算出されたインピーダンスに基づいて、回路モジュール11の劣化状態を判定する判定手段272と、を備える。交流電圧印加部21は、電気機器10に応じて定まる大きさの振幅の交流電圧を電源ライン13に印加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気機器の劣化状態を診断する診断装置であって、 前記電気機器に含まれている回路モジュールに接続している電源ラインに交流電圧を印加可能又は交流電流を流すことが可能である交流電圧印加部と、 前記電気機器が稼働中に前記交流電圧印加部によって交流電圧を印加された前記電源ラインの電圧及び電流に基づいて、前記回路モジュールのインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段と、 算出された前記インピーダンスに基づいて、前記回路モジュールの劣化状態を判定する判定手段と、を備え、 前記交流電圧印加部は、前記電気機器に応じて定まる大きさの振幅の交流電圧を前記電源ラインに印加する、診断装置。
IPC (2件):
G01R 27/02 ,  G01R 31/00
FI (2件):
G01R27/02 A ,  G01R31/00
Fターム (12件):
2G028AA01 ,  2G028CG08 ,  2G028CG20 ,  2G028DH04 ,  2G028DH11 ,  2G028FK01 ,  2G028LR08 ,  2G028MS03 ,  2G036AA03 ,  2G036AA24 ,  2G036BA35 ,  2G036BA37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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