特許
J-GLOBAL ID:202103016052460152

高性能周辺バスベースの集積回路間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-531509
公開番号(公開出願番号):特表2021-507569
出願日: 2018年12月19日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
APB(高性能周辺バス)バスベースのI2C(集積回路間)通信装置が提供される。装置は、APBインターフェースモジュール(1)と、I2Cバスインターフェースモジュール(2)と、暗号化モジュール(3)と、復号化モジュール(4)と、制御モジュール(5)と、を含み、暗号化モジュール(3)は、APBインターフェースモジュール(1)を介してマスターから平文データ及びキーを受信し、イネーブルにされた場合に、平文データ及びキーに従って暗号文データを生成し、且つI2Cバスインターフェースモジュール(2)を介してスレーブに暗号文データを送信する。復号化モジュール(4)は、I2Cバスインターフェースモジュール(2)を介してスレーブから暗号文データを受信し、APBインターフェースモジュール(1)を介してマスターからキーを受信し、イネーブルにされた場合に、暗号文データ及びキーに従って、平文データを生成し、且つAPBインターフェースモジュール(1)を介してマスターに平文データを送信する。装置は、データ伝送のセキュリティを改善することができる。
請求項(抜粋):
マスターとスレーブとの間の集積回路通信用の装置であって、 前記マスターの高性能バスに通信可能に結合された第1のインターフェースモジュールと、 前記スレーブのバスに通信可能に結合された第2のインターフェースモジュールと、 前記第1のインターフェースモジュールを介して前記マスターから平文データ及びキーを受信するように、前記平文データ及び前記キーに従って暗号文データを生成するように、且つ前記第2のインターフェースモジュールを介して前記スレーブに前記暗号文データを送信するように構成された暗号化モジュールと、 前記第2のインターフェースモジュールを介して前記スレーブから前記暗号文データを受信するように、前記第1のインターフェースモジュールを介して前記マスターからキーを受信するように、前記暗号文データ及び前記キーに従って平文データを生成するように、且つ前記第1のインターフェースモジュールを介して前記マスターに前記平文データを送信するように構成された復号化モジュールと、 を含む装置。
IPC (2件):
H04L 9/10 ,  G06F 13/38
FI (3件):
H04L9/00 621A ,  G06F13/38 330Z ,  G06F13/38 350
Fターム (3件):
5B077BA09 ,  5B077NN02 ,  5B077NN04

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