特許
J-GLOBAL ID:202103016059955688

素子ユニット及びガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-011385
公開番号(公開出願番号):特開2021-117134
出願日: 2020年01月28日
公開日(公表日): 2021年08月10日
要約:
【課題】ガス検知の応答性を向上させると共に、ガス検知素子を格納するハウジングの温度上昇を抑制した素子ユニット及びガスセンサを提供する。【解決手段】反応部41aとヒータ41bとを有するガス検知素子41と、ガス導入口49cと、ガス排出口49dと、ガス検知素子を格納する内部空間49aと、を有するハウジング49と、を備える素子ユニット23であって、さらに、内部空間に配置される筒状をなし、軸方向の一端側がガス導入口に臨み、路内に誘導されて検知前記素子ユニットに電気的に接続される回路基、他端側がガス検知素子の少なくとも一部を囲むと共に反応部に臨むガス誘導通路50であって、他端側が内部空間に連通してなり、一端側から導入された被測定ガスGを他端側に向けて誘導するガス誘導通路と、ガス誘導通路と非接触に、かつ反応部がガス導入口に対向するようにガス検知素子をハウジングに支持する支持部材143と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガスを検知する反応部と、該反応部を加熱するヒータと、を有するガス検知素子と、 前記被測定ガスを導入するガス導入口と、前記被測定ガスを排出するガス排出口と、前記ガス導入口及び前記ガス排出口に連通して前記ガス検知素子を格納する内部空間と、を有するハウジングと、 を備える素子ユニットであって、 さらに、前記内部空間に配置される筒状をなし、軸方向の一端側が前記ガス導入口に臨み、路内に誘導されて検知前記素子ユニットに電気的に接続される回路基、他端側が前記ガス検知素子の少なくとも一部を囲むと共に前記反応部に臨むガス誘導通路であって、前記他端側が前記内部空間に連通してなり、前記一端側から導入された前記被測定ガスを前記他端側に向けて誘導するガス誘導通路と、 前記ガス誘導通路と非接触に、かつ前記反応部が前記ガス導入口に対向するように前記ガス検知素子を前記ハウジングに支持する支持部材と、 を備えてなることを特徴とする素子ユニット。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/407
FI (5件):
G01N27/416 371G ,  G01N27/12 B ,  G01N27/12 M ,  G01N27/00 K ,  G01N27/407
Fターム (24件):
2G004BB04 ,  2G004BG13 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM09 ,  2G004ZA04 ,  2G046AA13 ,  2G046BA01 ,  2G046BB02 ,  2G046BE03 ,  2G046BG03 ,  2G046BH02 ,  2G046BH03 ,  2G046BH04 ,  2G046BH05 ,  2G060AA01 ,  2G060AB10 ,  2G060AE19 ,  2G060AF15 ,  2G060BB08 ,  2G060BB13 ,  2G060BC02 ,  2G060BD08 ,  2G060HB00 ,  2G060KA01

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