特許
J-GLOBAL ID：202103016280682785

ゴム組成物の製造方法およびタイヤ

発明者：
桜井 秀之

桜井 秀之 について


出願人/特許権者：
株式会社ブリヂストン

株式会社ブリヂストン について


代理人 (4件)： 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  冨田 和幸 ,  加藤 正樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-548643
特許番号：特許第6802179号
出願日： 2016年11月02日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 ゴム組成物を混練する混練工程を含む、ゴム組成物の製造方法であって、 前記ゴム組成物が、ゴム成分(A);シリカを含む充填剤(C)を前記ゴム成分100質量部に対して20〜120質量部;グアニジン類、スルフェンアミド類、チアゾール類、チオウレアおよびジエチルチオウレアの中から選ばれる少なくとも1種の化合物(D);シランカップリング剤(E);ならびに加硫剤(F);を含み、 前記ゴム成分(A)は、ガラス転移温度(Tg)が-50°C以下である変性スチレン-ブタジエン共重合体ゴムと、当該変性スチレン-ブタジエン共重合体ゴムと異なる第2のポリマーとからなり、 前記ゴム成分(A)は、ゴム成分(A)の総量に対して、前記変性スチレン-ブタジエン共重合体ゴムを30〜60質量%、前記第2のポリマーを70〜40質量%含み、 前記第2のポリマーが、天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン-ブタジエン共重合体ゴムまたはブタジエンゴムであり、 前記ゴム成分(A)に含まれる全ての成分のガラス転移温度が、-50°C以下であり、 前記充填剤(C)中のシリカの含有量が90質量%以上であり、 前記混練工程が、 前記ゴム成分(A)、前記充填剤(C)、前記化合物(D)の一部または全部、前記ゴム成分100質量部に対して2質量部以上の前記シランカップリング剤(E)、を混練する第1の混練段階と、 前記第1の混練段階の後に、前記第1の混練段階における混練によって調製された混練物と前記加硫剤(F)とを混練する第2の混練段階とからなることを特徴とする、ゴム組成物の製造方法。
IPC (11件)：
C08J 3/20 ( 200 6.01) ,  C08J 3/24 ( 200 6.01) ,  C08L 15/00 ( 200 6.01) ,  C08L 9/06 ( 200 6.01) ,  C08L 7/00 ( 200 6.01) ,  C08L 9/00 ( 200 6.01) ,  C08K 3/36 ( 200 6.01) ,  C08K 5/54 ( 200 6.01) ,  C08K 3/06 ( 200 6.01) ,  C08K 3/011 ( 201 8.01) ,  B60C 1/00 ( 200 6.01)
FI (11件)：
C08J 3/20 B ,  C08J 3/24 Z ,  C08L 15/00 ,  C08L 9/06 ,  C08L 7/00 ,  C08L 9/00 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/011 ,  B60C 1/00 A
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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