特許
J-GLOBAL ID:202103016388177246
平面ループギャップ共振器、量子センシングシステム及び量子磁気センサーユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西澤 和純
, 大槻 真紀子
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-052774
公開番号(公開出願番号):特開2021-152473
出願日: 2020年03月24日
公開日(公表日): 2021年09月30日
要約:
【課題】振動磁場がより一様であり、振動磁場の線幅をより広くすることが可能な、平面ループギャップ共振器、量子センシングシステム、及び量子磁気センサーユニットを提供する。【解決手段】絶縁基板1と、絶縁基板1の第1面に形成されたループ部2と、ループ部2から給電側に延びる延在部3と、絶縁基板1の第2面を覆う導体膜4と、ループ部2に囲まれるように配置し、絶縁基板1の厚み方向に光を透過する透過部5と、を備え、延在部3が、給電側静電結合部6と、その給電側静電結合部と静電結合を形成する共振器側静電結合部7とを有し、共振器側静電結合部7は、給電側静電結合部6の突出部8と離隔しつつ互い違いに対向して配置された他の突出部9を有する、平面ループギャップ共振器等。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁基板と、
前記絶縁基板の第1面に形成されたループ部と、
前記ループ部から給電側に延びる延在部と、
前記絶縁基板の第2面を覆う導体膜と、
を備え、
前記延在部が、給電側静電結合部と、その給電側静電結合部と静電結合を形成する共振器側静電結合部とを有し、
前記共振器側静電結合部は、前記給電側静電結合部の突出部と離隔しつつ互い違いに対向して配置された他の突出部を有する、平面ループギャップ共振器。
IPC (4件):
G01R 33/12
, G01N 24/00
, G01N 21/64
, G01R 33/02
FI (4件):
G01R33/12
, G01N24/00 E
, G01N21/64 Z
, G01R33/02 A
Fターム (8件):
2G017AA02
, 2G017AD15
, 2G017AD69
, 2G043AA06
, 2G043EA01
, 2G043EA17
, 2G043FA09
, 2G043LA01
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