特許
J-GLOBAL ID:202103016442945726

避難用はしご

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人アイリンク国際特許商標事務所 ,  嶋 宣之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160122
公開番号(公開出願番号):特開2018-028198
特許番号:特許第6901744号
出願日: 2016年08月17日
公開日(公表日): 2018年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 はしご部は、建物に固定する固定柱と、この固定柱との間に複数のはしご用桟がかけ渡される可動柱とから構成され、上記可動柱を固定柱に接近させることによって、上記はしご用桟が回動しながら折りたたまれ、固定柱と可動柱との間に収納される一方、 防護柵部は、上記可動柱と、この可動柱との間に複数の横材がかけ渡される柵用柱とから構成され、上記柵用柱を可動柱に接近させることによって、上記横材が回動しながら折りたたまれ、可動柱と柵用柱との間に収納され、 上記はしご部及び防護柵部の展開状態において、上記はしご用桟と上記横材とがほぼ直交する位置関係となる避難用はしごであって、 上記固定柱と可動柱とが密着したとき、これら固定柱と可動柱とが相まって形成され、その内部に上記はしご部と上記防護柵部とが収納される収納空間と、 上記はしご部の上記収納空間への収納状態において上記固定柱と可動柱との密着状態を維持したり、上記固定柱と可動柱との密着状態を解放したりする掛け止め機構と が設けられ、 上記横材が収納された防護柵部の上記収納空間への収納状態で、上記柵用柱と可動柱とは密着せずに対向間隔を保って、上記横材が鉛直線に対して所定の角度を維持し、 上記掛け止め機構によって上記密着状態が解放されたとき、上記固定柱と可動柱とが分離して上記はしご部が展開状態になって上記可動柱が地面に衝突し、 上記可動柱が地面に衝突した衝撃と上記柵用柱の自重とによって、上記防護柵部が自動的に展開状態になる避難用はしご。
IPC (2件):
E06C 9/08 ( 200 6.01) ,  E06C 1/383 ( 200 6.01)
FI (2件):
E06C 9/08 A ,  E06C 1/383 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 避難用梯子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-084125   出願人:ナカ工業株式会社
  • 折畳梯子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-232975   出願人:ナカ工業株式会社, モダム・エー/エス
  • 梯 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027608   出願人:有限会社レンタルセンター

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