特許
J-GLOBAL ID:202103016726315021

インスリン分泌促進性ペプチドの懸濁製剤及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  大島 浩明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-187105
公開番号(公開出願番号):特開2017-048193
特許番号:特許第6802019号
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2017年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 粒子製剤と非水性単相懸濁ビヒクルとを含む懸濁製剤であって、 前記粒子製剤は、インスリン分泌促進性ペプチド、抗酸化剤、及び緩衝剤を含み、 前記インスリン分泌促進性ペプチドはエクセナチドであり、前記抗酸化剤はメチオニンであり、 前記非水性単相懸濁ビヒクルが、20重量%〜60重量%の溶媒と、80重量%〜40重量%のピロリドンポリマーとを含み、 前記溶媒は、乳酸ラウリル、ラウリルアルコール、及び安息香酸ベンジルのうち少なくとも1つであり、 前記粒子製剤の30重量%〜90重量%が前記インスリン分泌促進性ペプチドであり、 前記粒子製剤におけるインスリン分泌促進性ペプチドの抗酸化剤に対する比率は、2.5/1〜10/1であり、 前記懸濁ビヒクルの粘度が、37°Cで5,000ポアズ〜50,000ポアズであり、 前記粒子製剤は前記ビヒクル中に懸濁されてなり、 浸透圧送達装置と組み合わせて使用され; 当該浸透圧送達装置が: 前記懸濁製剤と浸透圧エンジンとを含む管腔を有する容器; 前記管腔内に配置されて、前記懸濁製剤を前記浸透圧エンジンから隔離するピストン部品; 前記浸透圧エンジンと隣接する前記容器の第一の遠位端に配置される半透膜;及び 前記懸濁製剤と隣接する前記容器の第二の遠位端に配置される流量変調器; を備える、懸濁製剤。
IPC (8件):
A61K 38/17 ( 200 6.01) ,  A61K 9/10 ( 200 6.01) ,  A61K 47/10 ( 200 6.01) ,  A61K 47/12 ( 200 6.01) ,  A61K 47/14 ( 200 6.01) ,  A61K 47/20 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01) ,  A61K 47/32 ( 200 6.01)
FI (8件):
A61K 38/17 ZNA ,  A61K 9/10 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/20 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32

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