特許
J-GLOBAL ID:202103017110087951
FXR/TGR5アゴニストとしての胆汁酸誘導体およびその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高岡 亮一
, 小田 直
, 岩堀 明代
, 高橋 香元
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550939
特許番号:特許第6785788号
出願日: 2016年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式Iにより表される化合物、またはその薬学的に許容される塩:
(式中:
Raは下記からなる群より選択され:
1)水素;
2)置換もしくは非置換-C1-C6アルコキシ;
3)-C1-C8アルキル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
5)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;
6)置換もしくは非置換アリールアルキル;
7)置換もしくは非置換アリール;
Rbは下記からなる群より選択され:
1)水素;
2)-C1-C8アルキル;
3)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;
5)置換もしくは非置換アリールアルキル;
6)置換もしくは非置換アリール;
7)-C(O)NR10R11;および
9)-SO2R1;
またはRaおよびRbはそれらが付着している窒素原子と一緒にされて複素環を形成し;
R1は下記からなる群より選択され:
1)ハロゲン;
2)ヒドロキシル;
3)置換もしくは非置換-C1-C8アルキル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
5)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;
6)置換もしくは非置換-C3-C8シクロアルキル;
7)置換もしくは非置換アリール;
8)置換もしくは非置換アリールアルキル;
9)置換もしくは非置換ヘテロシクロアルキル;
10)置換もしくは非置換ヘテロアリール;
11)置換もしくは非置換ヘテロアリールアルキル;および
12)-NR10R11;
R2は下記からなる群より選択され:
1)水素;
2)置換もしくは非置換-C1-C8アルキル;
3)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;
5)置換もしくは非置換アリールアルキル;および
6)置換もしくは非置換アリール;
Rcは下記からなる群より選択され:
1)水素;
2)置換もしくは非置換-C1-C8アルキル;
3)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;
5)置換もしくは非置換アリールアルキル;および
6)置換もしくは非置換アリール;
またはR2およびRcはそれらが付着している炭素原子と一緒にされてサイクリック環を形成し;
mは0、1、2および3から選択され;
R3は水素、ヒドロキシル、-OSO3H、-OSO3-、-OAc、-OPO3H2または-OPO32-であり;
R4は水素、ハロゲン、CN、N3、ヒドロキシル、-OSO3H、-OSO3-、-OAc、-OPO3H2、-OPO32-、-SR2または-NHR2であり;
またはR3およびR4はそれらが付着している炭素と一緒にされて-CH=CH-またはシクロアルキル環またはヘテロシクロアルキル環を形成し;
R5およびR6は独立して水素、アセチル、トリメチルシリル、またはベンジルから選択され;
R7は下記からなる群より選択され:
1)水素;
2)ハロゲン;
3)置換もしくは非置換-C1-C8アルキル;
4)置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル;
5)置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル;および
6)置換もしくは非置換-C3-C8シクロアルキル;ならびに
R10およびR11はそれぞれ独立して水素、置換もしくは非置換-C1-C8アルキル、置換もしくは非置換-C2-C8アルケニル、置換もしくは非置換-C2-C8アルキニル、置換もしくは非置換-C3-C8シクロアルキルから選択され、またはR10およびR11はそれらが付着している窒素原子と一緒にされて複素環を形成する)。
IPC (19件):
C07J 41/00 ( 200 6.01)
, C07J 43/00 ( 200 6.01)
, A61K 31/575 ( 200 6.01)
, A61K 31/58 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, A61P 1/16 ( 200 6.01)
, A61P 1/00 ( 200 6.01)
, A61P 13/12 ( 200 6.01)
, A61P 9/00 ( 200 6.01)
, A61P 3/00 ( 200 6.01)
, A61P 31/12 ( 200 6.01)
, A61P 37/02 ( 200 6.01)
, A61P 37/06 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
, A61P 9/12 ( 200 6.01)
, A61P 9/10 ( 200 6.01)
, A61P 3/06 ( 200 6.01)
, A61P 3/10 ( 200 6.01)
, A61P 5/50 ( 200 6.01)
FI (19件):
C07J 41/00 CSP
, C07J 43/00
, A61K 31/575
, A61K 31/58
, A61P 43/00 111
, A61P 1/16
, A61P 1/00
, A61P 13/12
, A61P 9/00
, A61P 3/00
, A61P 31/12
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, A61P 35/00
, A61P 9/12
, A61P 9/10 101
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 5/50
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ポジ型感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-267024
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (1件)
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ポジ型感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-267024
出願人:富士写真フイルム株式会社
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Collection Czechoslovak Chem. Commun., 1986, 51, 1722-1730
-
J. Med. Chem., 2004, 47, 4559-4569
-
J. Med. Chem., 2006, 49, 4208-4215
-
Bioorg. Med. Chem., 2011, 19, 2650-2658
全件表示
審査官引用 (4件)
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Collection Czechoslovak Chem. Commun., 1986, 51, 1722-1730
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J. Med. Chem., 2004, 47, 4559-4569
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J. Med. Chem., 2006, 49, 4208-4215
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Bioorg. Med. Chem., 2011, 19, 2650-2658
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