特許
J-GLOBAL ID:202103017181400693

三次元映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-173766
公開番号(公開出願番号):特開2021-051176
出願日: 2019年09月25日
公開日(公表日): 2021年04月01日
要約:
【課題】インテグラル方式で表示する三次元映像の解像度を高めることが可能な三次元映像表示装置を提供する。【解決手段】三次元映像表示装置1は、視点位置をずらした要素画像群を、要素画像の表示位置を同じにした二次元映像として予め定めた周期で表示する二次元映像表示手段10と、前記周期で要素画像群の光の偏光を2つの偏光状態に切り替える偏光切替手段11と、偏光切替手段11の光の入射側または出射側のいずれかに配置した、要素画像群の個々の要素画像の表示位置に対応する位置に要素レンズを配列したレンズアレイ12と、前記周期で偏光状態が切り替えられた要素画像群の光の出射方向を、偏光状態に応じて回折により異なる方向に平行移動させる偏光回折手段13と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インテグラル方式の三次元映像を表示する三次元映像表示装置であって、 視点位置をずらした要素画像群を、要素画像の表示位置を同じにした二次元映像として予め定めた周期で表示する二次元映像表示手段と、 前記周期で前記要素画像群の光の偏光を2つの偏光状態に切り替える偏光切替手段と、 前記偏光切替手段の光の入射側または出射側のいずれかに配置した、前記要素画像群の個々の要素画像の表示位置に対応する位置に要素レンズを配列したレンズアレイと、 前記周期で偏光状態が切り替えられた要素画像群の光の出射方向を、前記偏光状態に応じて回折により異なる方向に平行移動させる偏光回折手段と、 を備えることを特徴とする三次元映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 30/25 ,  G03B 35/16 ,  H04N 13/307 ,  H04N 13/398
FI (4件):
G02B27/26 ,  G03B35/16 ,  H04N13/307 ,  H04N13/398
Fターム (18件):
2H059AA24 ,  2H059AA33 ,  2H059AB13 ,  2H199BA19 ,  2H199BA28 ,  2H199BA67 ,  2H199BB05 ,  2H199BB09 ,  2H199BB15 ,  2H199BB22 ,  2H199BB42 ,  2H199BB51 ,  2H199BB52 ,  2H199BB59 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 立体像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-206522   出願人:日本放送協会
  • 3次元映像ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-367941   出願人:三星電子株式会社
  • 円偏光入出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-002085   出願人:国立研究開発法人産業技術総合研究所, 学校法人慶應義塾

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