特許
J-GLOBAL ID:202103017199025431

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-505736
特許番号:特許第6828012号
出願日: 2016年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のプレート間の空間に熱媒体が流動する熱媒体流路と、バーナー(100)で燃焼した燃焼ガスが流動する燃焼ガス流路が隣接して交互に形成された熱交換部(200)を具備し、 前記熱交換部(200)は、燃焼室(C)の外側を包み込み、前記プレートの一側領域で構成されて前記バーナー(100)の燃焼によって発生した燃焼ガスの顕熱を利用して熱媒体を加熱する顕熱部(200A)と、前記プレートの他側領域で構成されて前記顕熱部(200A)で熱交換を終えた燃焼ガスに含まれた水蒸気の潜熱を利用して熱媒体を加熱する潜熱部(200B)と、で構成され、 前記複数のプレートは、第1プレートと第2プレートとが積層された単位プレートが多数で積層されて構成され、 前記顕熱部(200A)は前記第1プレートと第2プレートとの一側部に形成され、前記潜熱部(200B)は前記第1プレートと第2プレートとの他側部に形成され、 前記顕熱部(200A)と潜熱部(200B)の間には熱媒体の連結流路が形成され、 前記潜熱部(200B)は、前記熱媒体が流入する熱媒体入口(201)と、前記複数のプレートとの間に形成され、前記熱媒体入口(201)に並列に連通する複数の潜熱部熱媒体流路(P1)からなり、 前記顕熱部(200A)は、前記熱媒体が流出する熱媒体出口(202)と、前記複数のプレートとの間に形成され、前記潜熱部熱媒体流路(P1)と前記熱媒体出口(202)との間に直列に連結される複数の顕熱部熱媒体流路(P3)からなり、 前記複数のプレートの縁には折り曲げられたフランジ部が形成され、前記隣り合うプレートのフランジ部が重なった状態で前記複数のプレートの縁のうち一部の領域に前記燃焼ガス流路を流動する燃焼ガスが均一な流量ずつ分配されて排出されるようにする燃焼ガス通過部(D)が形成され、 前記燃焼ガス通過部(D)は、前記複数のプレートの積層方向に一定の間隔離隔して形成され、前記フランジ部に沿う方向には所定の間隔離隔して形成されることを特徴とする、 熱交換器。
IPC (3件):
F24H 9/00 ( 200 6.01) ,  F24H 8/00 ( 200 6.01) ,  F24H 1/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24H 9/00 A ,  F24H 8/00 ,  F24H 1/12 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 排気熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241536   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (1件)
  • 排気熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241536   出願人:株式会社デンソー

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