特許
J-GLOBAL ID:202103017219822910

人工弁のための縫合糸ガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志 ,  胡田 尚則 ,  小林 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-524084
公開番号(公開出願番号):特表2021-500992
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2021年01月14日
要約:
種々の医療デバイスが開示されている。種々の実施態様では、システムが、心臓弁と、植え込み処置中に縫合糸が心臓弁の接合ポストと絡み合うようになる可能性を最小化するように機能するデバイスとを含む。いくつかの実施例では、デバイスは縫合糸ガードである。縫合糸ガードは、縫合糸と心臓弁の接合ポストとの絡み合いを最小化するのを助けるために縫合糸を変向させる1つ又は2つ以上のフィーチャを含む。いくつかの実施例では、フィーチャは接合ポストを半径方向内側へ変向させるように働くのに対して、他の実施例では、フィーチャは接合ポストを変向させることなしに、接合ポストに重なる。
請求項(抜粋):
第1接合ポストを含む心臓弁と、 前記心臓弁にカップリングされた送達装置と、 を含む、システムであって、前記送達装置が、 流入端部、及び前記流入端部に対して遠位側にある流出端部を含む基部と、 選択的に展開可能であり且つ前記基部を通って延びる縫合糸ガードであって、初期形態から展開形態へ移行し、前記初期形態では、前記縫合糸ガードが前記第1接合ポストの流出端部の内面の半径方向内側へ向かって位置するように、前記縫合糸ガードが圧潰形態にあり、そして前記展開形態では、前記縫合糸ガードが前記第1接合ポストの流出端部に対して遠位方向に、前記流出端部の内面の半径方向外側へ向かって延びている、縫合糸ガードと、 を含む、システム。
IPC (1件):
A61F 2/24
FI (1件):
A61F2/24
Fターム (10件):
4C097AA27 ,  4C097BB01 ,  4C097BB04 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE08 ,  4C097EE11 ,  4C097MM09 ,  4C097SB10

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