特許
J-GLOBAL ID:202103017230917451
作業機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-113974
公開番号(公開出願番号):特開2021-001436
出願日: 2019年06月19日
公開日(公表日): 2021年01月07日
要約:
【課題】施工現場の地形データが広範囲に渡ってデータ量が増加しても、コントローラによる地形データの処理時間の増加を抑制できる作業機械を提供すること。【解決手段】情報コントローラ161は、不揮発性記憶装置155から読み出した地形データを複数のブロックに分割することで地形データを複数の地形ブロックデータに変換してRAM1612に記憶し、不揮発性記憶装置に記憶された複数の地形ブロックデータのうち、車体130が位置するブロックを含む複数のブロックによって定義されたデータ保持領域320に属する複数の地形ブロックデータをRAMに記憶し、RAMに記憶された複数の地形ブロックデータのうち、車体が位置するブロックを含みデータ保持領域320に内包された複数のブロックによって定義されたデータ出力領域310に属する地形ブロックデータをメインコントローラ162に出力する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車体に取り付けられた作業装置と、
複数の測位衛星からの信号に基づいて前記車体の位置を計測する測位装置と、
運転室に搭載されたモニタと、
施工現場の地形データが記憶された不揮発性記憶装置と、
前記不揮発性記憶装置に記憶された前記地形データを一時的に保存する揮発性記憶装置を有し、前記測位装置による前記車体の計測位置と、前記揮発性記憶装置に保存された前記地形データとを利用して、前記作業装置の動作及び前記モニタの画面の少なくとも一方を制御する地形データ利用処理を実行するコントローラとを備えた作業機械において、
前記コントローラは、
前記不揮発性記憶装置から読み出した前記地形データを複数のブロックに分割することで前記地形データを複数の地形ブロックデータに変換して前記不揮発性記憶装置に記憶し、
前記不揮発性記憶装置に記憶された前記複数の地形ブロックデータのうち、前記車体が位置するブロックを含む複数のブロックによって定義されたデータ保持領域に属する複数の地形ブロックデータを前記揮発性記憶装置に記憶し、
前記揮発性記憶装置に記憶された前記複数の地形ブロックデータのうち、前記車体が位置するブロックを含み前記データ保持領域に内包された複数のブロックによって定義されたデータ出力領域に属する地形ブロックデータを利用して前記地形データ利用処理を実行することを特徴とする作業機械。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D003AA01
, 2D003BA06
, 2D003DB04
, 2D015HA03
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