特許
J-GLOBAL ID:202103017354861500
検体切片取出装置及び検体切片取出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人白坂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-181342
公開番号(公開出願番号):特開2021-071484
出願日: 2020年10月29日
公開日(公表日): 2021年05月06日
要約:
【課題】検体切片を、コンベア部材から標本プレートに円滑に取り出すことができる検体切片取出装置を提供する。【解決手段】本発明に係る検体切片取出装置は、凍結され、薄切された生物試料の検体切片を、凍結した状態で付着させて搬送するフィルム状のコンベア部材を有する切片搬送部に設けられ、コンベア部材を表裏面と直交する直交方向の両側から挟み込んで、検体切片をコンベア部材から取り出して、標本プレートに移動させる一対の取出部を備え、一対の取出部は、コンベア部材における検体切片が付着した側に位置し、検体が固定される標本プレートを支持する第1取出部材とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凍結され、薄切された生物試料の検体切片を、凍結した状態で付着させて搬送するコンベア部材を有する切片搬送部に設けられ、
前記コンベア部材を表裏面と直交する直交方向の両側から挟み込んで、前記検体切片を前記コンベア部材から取り出して、標本プレートに移動させる取出部を備え、
前記取出部は、
前記コンベア部材における検体切片が付着した側に位置し、検体が固定される標本プレートを支持する第1取出部材を備える検体切片取出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G052AA28
, 2G052AD32
, 2G052CA03
, 2G052CA42
, 2G052DA07
, 2G052EB08
, 2G052EB11
, 2G052EB13
, 2G052EC02
引用特許: