特許
J-GLOBAL ID:202103017400332925
燃料電池用膜電極接合体
発明者:
,
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出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 鶴田 準一
, 伊藤 公一
, 関根 宣夫
, 河野 努
, 青木 修二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-226784
公開番号(公開出願番号):特開2021-096940
出願日: 2019年12月16日
公開日(公表日): 2021年06月24日
要約:
【課題】低湿度環境下においても高い発電特性を有し、かつ加湿水や生成水によるイオン液体の流出を抑制することができる、燃料電池用膜電極接合体を提供する。【解決手段】本開示の燃料電池用膜電極接合体は、ガス拡散触媒電極層及び電解質膜を有しており、ガス拡散触媒電極層は、触媒金属、触媒金属を担持しているカーボン担体、及びイオン液体を含有している繊維状炭素ガス拡散層を有しており、カーボン担体に対するイオン液体の質量比は、0.4〜0.6であり、かつイオン液体は、ジエチルメチルアンモニウムトリフルオロメタンスルホネート、ジエチルメチルアンモニウムノナフルオロブタンスルホネート、又はジエチルメチルアンモニウムヘプタデカフルオロオクタンスルホネートである。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
ガス拡散触媒電極層及び電解質膜を有しており、
前記ガス拡散触媒電極層は、触媒金属、前記触媒金属を担持しているカーボン担体、及びイオン液体を含有している繊維状炭素ガス拡散層を有しており、
前記カーボン担体に対する前記イオン液体の質量比は、0.40〜0.60であり、かつ
前記イオン液体は、ジエチルメチルアンモニウムトリフルオロメタンスルホネート、ジエチルメチルアンモニウムノナフルオロメタンスルホネート、又はジエチルメチルアンモニウムヘプタデカフルオロオクタンスルホネートである、
燃料電池用膜電極接合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H018AA06
, 5H018AS03
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB12
, 5H018DD05
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE16
, 5H018EE18
, 5H018HH05
, 5H126BB06
引用特許:
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