特許
J-GLOBAL ID:202103017525556124
車軸数検出装置、料金収受システム、車軸数検出方法、及びプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松沼 泰史
, 伊藤 英輔
, 橋本 宏之
, 古都 智
, 鎌田 康一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-016158
公開番号(公開出願番号):特開2021-124814
出願日: 2020年02月03日
公開日(公表日): 2021年08月30日
要約:
【課題】接地するタイヤの車軸数を誤って検出しにくい車軸数検出装置、料金収受システム、車軸数検出方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】車軸数検出装置25は、レーザスキャンセンサ21の検出信号を受信する受信部251と、レーザ光を受ける側面に複数のタイヤを備える車両の各タイヤ位置に相当する領域を特定する領域特定部252と、各走査において、路面距離を特定する路面距離特定部253と、各領域において、路面距離の最小値を特定する最小値特定部254と、最小値の相違に基づいて、リフトアップ軸を特定するリフトアップ軸特定部255と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
路側から路面に向かい照射するレーザ光を車線の幅方向に沿って繰り返し走査するレーザスキャンセンサの検出信号を受信する受信部と、
前記車線の延びる方向について、前記レーザ光を受ける側面に複数のタイヤを備える車両の各タイヤ位置に相当する領域を特定する領域特定部と、
前記繰り返し走査の各走査において、前記検出信号に基づき、前記車両より前記レーザスキャンセンサ側の所定位置から、前記レーザスキャンセンサで検出可能な前記路面の位置までの前記幅方向の距離である路面距離を特定する路面距離特定部と、
前記各領域において、前記路面距離の最小値を特定する最小値特定部と、
前記最小値の相違に基づいて、前記車両の車軸のうち、リフトアップしている前記車軸であるリフトアップ軸を特定するリフトアップ軸特定部と、
を備える車軸数検出装置。
IPC (3件):
G08G 1/015
, G08G 1/09
, G07B 15/00
FI (3件):
G08G1/015 A
, G08G1/09 F
, G07B15/00 A
Fターム (15件):
3E127AA15
, 3E127BA21
, 3E127BA45
, 3E127CA16
, 3E127FA18
, 3E127FA25
, 5H181AA02
, 5H181AA03
, 5H181AA05
, 5H181AA07
, 5H181BB04
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181EE07
, 5H181EE10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車種判別装置、車種判別方法及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-045155
出願人:三菱重工メカトロシステムズ株式会社
-
車輪検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-348730
出願人:オムロン株式会社
-
車種判別装置および車種判別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-115058
出願人:株式会社東芝, 東芝インフラシステムズ株式会社
-
車軸検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-173810
出願人:株式会社東芝
-
車種判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-008695
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る