特許
J-GLOBAL ID:202103017659387370

医師のための漢方医学における自動診断支援装置、自動診断支援方法、プログラム、学習済みモデルおよび学習済みモデル作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米 輝代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-168259
公開番号(公開出願番号):特開2021-047504
出願日: 2019年09月17日
公開日(公表日): 2021年03月25日
要約:
【課題】膨大な問診項目により取得した患者の症状に関する情報から、経験豊富な熟練した漢方専門医による総合的な判断と同様の診断結果を導き出すことができる、医師のための漢方医学における自動診断支援装置、自動診断支援方法、プログラム、学習済みモデルおよび学習済みモデル作成方法を提供する。【解決手段】新たな患者の症状に関する情報を取得する患者情報取得部11と、取得された新たな患者の症状に関する情報を、過去の患者の症状に関する情報と漢方専門医による過去の患者に対する診断結果情報とに基づいて作成された学習済みモデルを用いて、人工知能により解析して解析結果を導き出す人工知能解析部12と、解析して導き出された解析結果から、新たな患者の考えられる病気と、最適な治療法と、処方すべき薬剤情報のうちの少なくともいずれか1つを出力する診断結果出力部13とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
医師のための漢方医学における自動診断支援装置であって、 新たな患者の症状に関する情報を取得する患者情報取得部と、 前記患者情報取得部が取得した前記新たな患者の症状に関する情報を、過去の患者の症状に関する情報と漢方専門医による前記過去の患者に対する診断結果情報とに基づいて作成された学習済みモデルを用いて、人工知能により解析して解析結果を導き出す人工知能解析部と、 前記人工知能解析部が解析して導き出した解析結果から、前記新たな患者の考えられる病気と、最適な治療法と、処方すべき薬剤情報のうちの少なくともいずれか1つを出力する診断結果出力部と を備えることを特徴とする自動診断支援装置。
IPC (1件):
G16H 50/20
FI (1件):
G16H50/20
Fターム (3件):
5L099AA04 ,  5L099AA21 ,  5L099AA26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 非漢方専門医に向けた漢方製剤の処方選択支援モデルの研究
  • 非漢方専門医に向けた漢方製剤の処方選択支援モデルの研究

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