特許
J-GLOBAL ID：202103017719668721
ぱちんこ遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 納口 慶太
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-190889
公開番号（公開出願番号）：特開2018-050982
特許番号：特許第6799249号
出願日： 2016年09月29日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 遊技の進行を制御する主制御手段と、
前記主制御手段からの演出制御指令を受信し前記演出制御指令に応じた制御処理を行う演出制御手段と、
前記演出制御手段により決定された演出表示を実行する演出表示手段と、を備え、
前記主制御手段は、
遊技領域に発射された遊技球が前記遊技領域を流下して始動口に入球すると、前記始動口への遊技球の入球に基づき、大当り抽選や変動パターン抽選のための乱数値を取得し、取得した前記乱数値を用いて前記大当り抽選や前記変動パターン抽選を行い、前記大当り抽選の結果を示すための特別図柄を変動表示の後に停止表示させ、前記大当り抽選の結果が大当りであった場合には、前記特別図柄の停止表示の後に遊技者に所定の利益を付与可能な特別遊技を実行し、
遊技球が前記始動口に入賞しても前記特別図柄の変動表示の開始条件が成立していない場合に、前記乱数値に係る特別図柄保留記憶情報を所定数内で保留記憶し、
前記演出制御手段は、
前記主制御手段から送信された前記乱数値に関する情報や前記特別図柄保留記憶情報をもとに、前記演出表示手段に、少なくとも、
前記大当り抽選の結果の報知に係る変動表示と停止表示が可能な演出図柄の表示と、
前記特別図柄保留記憶情報に係る表示を行うための保留表示と、
前記特別図柄保留記憶情報が保留記憶されてから当該特別図柄保留記憶情報に対応した前記特別図柄の変動表示が開始されるまでに実行される先読み演出と、を行わせることが可能であり、
前記演出表示手段は、少なくとも、
前記演出図柄の変動表示及び停止表示のための演出図柄表示領域と、
前記保留表示のための保留表示領域と、
前記演出図柄や前記保留表示との組み合わせによる演出を表示可能な演出表示領域と、を表示可能であり、
前記先読み演出の有無や内容は、前記演出制御手段により抽選され、
前記先読み演出の抽選に基づき、前記演出表示領域にて、所定の先読み演出画像の待機演出表示を行い、
前記待機演出表示が行われている場合であって、前記先読み演出に当せんした保留に対応した前記特別図柄の変動表示が行われる前に、前記待機演出表示に関連付けられた第1演出表示を実行可能とするとともに、前記先読み演出に当せんした保留に対応する前記保留表示の表示態様を、それ以前と異なる表示態様に変更し、
前記待機演出表示が行われている場合であって、前記先読み演出に当せんした保留に対応した前記演出図柄の変動表示中に、前記待機演出表示に関連付けられた第2演出表示を実行するとともに、前記演出図柄表示領域での前記演出図柄の変動表示態様が所定の変動表示態様となる旨を示す所定の演出を行い、
前記先読み演出の抽選に基づいて先読み演出に当選した場合であって、前記演出表示領域に前記待機演出表示を行っていないときであっても、前記待機演出表示と関連性のある画像を用いて前記先読み演出に当選した保留に対応する前記保留の表示態様をそれ以前と異なる表示態様に変更する態様に変更する第3演出表示を実行可能であり、
前記待機演出表示が行われていない場合であって、前記演出図柄表示領域での前記演出図柄の変動表示態様が所定の変動表示態様となる場合においても、前記待機演出表示と関連性のある画像を用いて前記演出図柄の変動表示態様が所定の変動表示態様となる旨を示す第4演出表示を実行可能であることを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
引用特許：
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