特許
J-GLOBAL ID:202103017809222013
有機エレクトロルミネッセンス素子のための材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
, 飯野 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503248
特許番号:特許第6974300号
出願日: 2016年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の式(1)の化合物;
式中、Aは、以下の式(2)の基であり、式(1)に示されるとおりのスピロビフルオレン構造の4位に存在し、
式中、破線の結合は、スピロビフルオレン構造への結合を示し;
ここで、スピロビフルオレン構造のフリーな1〜8もしくは1’〜8’位置夫々は、基AもしくはN(Ar)2により置換されず、基Rにより置換されてよく;
以下が、使用される記号と添え字に適用される;
Xは、出現毎に同一であるか異なり、C(R0)2であるか、またはXは、以下の式(3)の基であり、
式中、破線の結合は、フルオレン基への結合を示し;
R、R0は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CN、C(=O)Ar1、NO2、OSO2R4、1〜40個のC原子を有する直鎖アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基、3〜40個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基(夫々は、1以上の基R4により置換されてよい。)または、各場合に、1以上の基R4により置換されてよい5〜40個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造」より成る基から選ばれ;
R1、R2およびR3は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CN、N(Ar1)2、C(=O)Ar1、S(=O)Ar1、S(=O)2Ar1、NO2、OSO2R4、1〜40個のC原子を有する直鎖アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基、3〜40個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基(夫々は、1以上の基R4により置換されてよい。)または、各場合に、1以上の基R4により置換されてよい5〜40個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造より成る基から選ばれ;
R4は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CN、N(Ar1)2、C(=O)Ar1、S(=O)Ar1、S(=O)2Ar1、NO2、Si(R5)3、B(OR5)2、OSO2R5、1〜40個のC原子を有する直鎖アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基、3〜40個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基(夫々は、1以上の基R5により置換されてよい。)または、各場合に、1以上の基R5により置換されてよい5〜40個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造より成る基から選ばれ;
R5は、出現毎に同一であるか異なり、H、D、F、Cl、Br、I、CN、1〜40個のC原子を有する直鎖アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基、3〜40個のC原子を有する分岐あるいは環状アルキル、アルコキシもしくはチオアルキル基より成る基から選ばれ;
Ar、Ar1は、出現毎に同一であるか異なり、各場合に、1以上の基R4により置換されてよい5〜40個の芳香族環原子を有する芳香族もしくは複素環式芳香族環構造であり;
m、nは、同一であるか異なり、0または1であり;
rは、0であり;
pは、0、1、2または3であり;
q、uは、同一であるか異なり、0、1、2、3または4であり、
sは、0、1、2、3または4であり;ここで、s+r≦4であり
tは、0、1、2、3、4または5であり;ここで、t+r≦5である。
IPC (5件):
C07C 211/61 ( 200 6.01)
, H01L 51/50 ( 200 6.01)
, C09K 11/06 ( 200 6.01)
, C07D 307/91 ( 200 6.01)
, C07D 333/76 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07C 211/61 CSP
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 D
, C09K 11/06 690
, C07D 307/91
, C07D 333/76
引用特許:
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