特許
J-GLOBAL ID:202103017840532861

細胞注入装置およびその作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 高島 一 ,  鎌田 光宜 ,  土井 京子 ,  田村 弥栄子 ,  當麻 博文 ,  赤井 厚子 ,  戸崎 富哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-076221
公開番号(公開出願番号):特開2021-176509
出願日: 2021年04月28日
公開日(公表日): 2021年11月11日
要約:
【課題】生体組織中に移植細胞を好ましく注入し得る装置およびその作動方法を提供すること。【解決手段】当該細胞注入装置は、収容部13に収容された懸濁流体30と、該収容部に接続された注射針20と、押出し機構(10、50)とを少なくとも有して構成され、押出し機構は、懸濁流体が注射針の先から流出するときの流量が1〔μL/秒〕以下であるように、該懸濁流体を収容部から注射針を通じて外部へと押し出す作動を行うように構成される。この低流量での注入により、生体細胞が受ける損傷をより小さくしながら移植細胞を注入することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体組織中に細胞を注入するための細胞注入装置であって、当該細胞注入装置は、 収容部を有し、 前記収容部に収容された懸濁流体を有し、該懸濁流体は前記細胞が媒質流体中に分散したものであり、 前記収容部に直接的にまたは管路を介して接続された注射針を有し、 前記懸濁流体が前記注射針の先から流出するときの流量が1〔μL/秒〕以下であるように、該懸濁流体を前記収容部から前記注射針を通じて外部へと押し出す作動を行うよう構成された押出し機構を有する、 前記細胞注入装置。
IPC (3件):
A61M 5/142 ,  A61M 5/44 ,  A61M 5/145
FI (3件):
A61M5/142 ,  A61M5/44 500 ,  A61M5/145 508
Fターム (6件):
4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH01 ,  4C066HH12 ,  4C066LL01

前のページに戻る