特許
J-GLOBAL ID：202103017876735203

外観検査方法および外観検査装置

発明者：
梅原 二郎

梅原 二郎 について


出願人/特許権者：
株式会社ジェイテクト

株式会社ジェイテクト について


代理人 (1件)： 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-096806
公開番号（公開出願番号）：特開2017-203734
特許番号：特許第6834174号
出願日： 2016年05月13日
公開日（公表日）： 2017年11月16日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 内輪および外輪を含む転がり軸受である検査対象物の第1の検査面及び第2の検査面を検査する外観検査装置であって、 前記第1の検査面の凹凸を検出するために、前記第1の検査面に正対して配置され、前記第1の検査面を撮影するカメラと、 前記カメラの撮影方向とは異なる向きで、光源からの光を拡散光として前記第1の検査面に照射する照明装置と、 外周面が円周面である前記検査対象物の外周面に含まれる前記第1の検査面が前記カメラに正対し、前記カメラが前記第1の検査面を撮影する方向に直交する方向が前記検査対象物の中心軸方向と一致するように前記検査対象物を配置するための配置台と、 前記第1の検査面は前記外輪の外周面に含まれ、前記第2の検査面は前記転がり軸受の端面に設けられている密封装置の表面に含まれる場合に、前記密封装置の嵌め込み不良を検出するために、前記第2の検査面までの距離を測定可能な変位センサと、 を備え、 前記第1の検査面は、第1範囲及び前記第1範囲よりも表面粗さが小さい第2範囲を含み、 前記拡散光が前記第1範囲において拡散反射して前記カメラに向かう光量のほうが、前記拡散光が前記第2範囲において拡散反射して前記カメラに向かう光量よりも多くなることで、前記カメラは、前記第2範囲と、前記第2範囲よりも明るい前記第1範囲とが写る撮影画像を取得し、 前記照明装置は、前記配置台に配置された前記検査対象物から前記中心軸方向に離れた位置に設けられ、 前記変位センサは、前記カメラに対して前記外輪の前記カメラに臨む側よりも遠い位置に設けられている、 外観検査装置。
IPC (3件)：
G01N 21/952 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 21/84 ( 200 6.01)
FI (3件)：
G01N 21/952 ,  G06T 1/00 500 A ,  G01N 21/84 E
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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