特許
J-GLOBAL ID:202103018026755082

組織成長を促進する補助材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510999
特許番号:特許第6797900号
出願日: 2016年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 手術用ステープラと共に使用するためのステープルカートリッジアセンブリであって、 複数のステープル空洞を有するカートリッジ本体であって、各前記ステープル空洞は、内部に配置された手術用ステープルを有する、カートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体に解放可能に保持され、前記カートリッジ本体内の前記ステープルを配備することによって、組織に運搬されるように構成されている生体適合性の補助材料であって、前記補助材料は、ファイバ格子の形態にあり、前記ファイバ格子は、少なくとも2つの別個の異質なファイバ格子区画を有し、前記補助材料の前記ファイバ格子区画はそれぞれ、所望の様式での秩序的組織再形成を促進するように構成されたパターンで配置されており、前記少なくとも2つの別個の異質なファイバ格子区画は、3つのファイバ格子区画を含み、前記3つのファイバ格子区画はそれぞれ、第1の方向におけるファイバ密度、第2の方向におけるファイバ密度、ファイバ材料、ファイバ構造、ファイバ径、ファイバの表面特性、ファイバ電荷、及びファイバ弾性のうちの少なくとも1つにおいて互いに異なる、生体適合性補助材料と、 前記補助材料内に配置され、前記補助材料から放出可能な、有効量の少なくとも1種の薬剤であって、前記少なくとも1種の薬剤はそれぞれ、所定の様式で組織内方成長に所望の効果を提供するのに有効であり、前記少なくとも1種の薬剤はそれぞれ、均質な様式で前記補助材料から放出可能である、有効量の少なくとも1種の薬剤と、を備える、ステープルカートリッジアセンブリ。
IPC (2件):
A61B 17/072 ( 200 6.01) ,  A61B 17/115 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/115
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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