特許
J-GLOBAL ID:202103018032997381

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人開知国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183430
公開番号(公開出願番号):特開2020-051567
特許番号:特許第6947711号
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原動機と、 作動油を貯留するタンクと、 前記原動機によって駆動され、前記タンクから吸い込んだ作動油を圧油として吐出する油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動される油圧アクチュエータと、 前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータに供給される圧油の流量を調整するメータイン弁と、 前記メータイン弁のスプール位置を調整するメータインスプール位置調整装置と、 前記メータインスプール位置調整装置に指令信号を出力するコントローラとを備えた建設機械において、 前記油圧アクチュエータの動作速度を検出するための速度検出装置と、 前記メータイン弁のスプール位置を検出するメータインスプール位置検出装置と、 前記メータイン弁の前後差圧を検出する圧力検出装置と、 前記メータイン弁の前後差圧を調整する圧力調整装置とを備え、 前記コントローラは、 前記メータイン弁のスプール位置と前記油圧アクチュエータの動作速度と前記メータイン弁の前後差圧との関係を表す動作特性を導出する較正モードを有し、 前記較正モードにおいて、前記メータイン弁のスプール位置が前記メータイン弁の開口面積を増加させる方向に変化した場合に、前記メータイン弁に流入する圧油流量の増加を抑えるように、前記メータイン弁の前後差圧を低下させる指令信号を前記圧力調整装置に出力する ことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
F15B 11/042 ( 200 6.01) ,  E02F 9/22 ( 200 6.01)
FI (2件):
F15B 11/042 ,  E02F 9/22 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 建設機械の油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-293904   出願人:カヤバ工業株式会社

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