特許
J-GLOBAL ID:202103018138844010
サイドシール装置、双ロール式連続鋳造装置、及び、薄肉鋳片の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 寺本 光生
, 勝俣 智夫
, 山口 洋
, 志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200280
公開番号(公開出願番号):特開2018-061966
特許番号:特許第6828361号
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転する一対の冷却ロールと一対のサイド堰によって形成された溶融金属プール部に浸漬ノズルを介して溶融金属を供給し、前記冷却ロールの周面に凝固シェルを形成・成長させて、薄肉鋳片を製造する双ロール式連続鋳造装置において、前記冷却ロールの端面側を前記サイド堰で封止するサイドシール装置であって、
前記サイド堰を前記冷却ロールの端面に向けて押し付けるサイド堰押付け手段と、前記サイド堰を前記冷却ロールの端面に対して近接離間する方向に振動を与えるサイド堰振動付与手段と、を備え、
前記振動の周波数が5〜200Hzであって、前記振動の振動幅が下記式で求められる差し込み限界隙間DL未満であることを特徴とするサイドシール装置。
DL=(-2σcosθ/ρg)/H
ここで、DL:差し込み限界隙間(m)、σ:溶融金属の表面張力(N/m)、θ:サイド堰と溶融金属の濡れ角(°)、ρ:溶融金属の密度(kg/m3)、g:重力加速度(m/s2)、H:溶融金属ヘッド高さ(m)
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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分離間隙を形成する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341076
出願人:デイデイエルーヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト
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双ドラム式連続鋳造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029175
出願人:三菱重工業株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開昭62-259644
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特開平4-228244
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双ロール式薄板連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341042
出願人:新日本製鐵株式会社
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審査官引用 (9件)
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分離間隙を形成する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-341076
出願人:デイデイエルーヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト
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双ドラム式連続鋳造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-029175
出願人:三菱重工業株式会社, 新日本製鐵株式会社
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特開昭62-259644
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特開昭62-259644
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特開昭62-259644
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特開平4-228244
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特開平4-228244
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特開平4-228244
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双ロール式薄板連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-341042
出願人:新日本製鐵株式会社
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