特許
J-GLOBAL ID:202103018245513159

弾性滑り摩擦ジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小川 利春 ,  泉名 謙治 ,  金 鎭文 ,  比企野 健 ,  横井 大一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-560617
特許番号:特許第6914853号
出願日: 2016年05月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相対的であるが抵抗性であり、外部負荷による初期位置からの移動を許容し、かつ部材の間のそのような移動を初期位置に完全に戻すように、第1の部材(4a)と第2の部材(4b)とを接続する滑りコネクタ(1)であって、前記コネクタが、 前記第1の部材(4a)に接続可能な第1の構成要素(2)と、 前記第2の部材(4b)に接続可能な第2の構成要素(3)と、 接触している相互に摺動可能な傾斜した表面(18)を有する前記2つの構成要素を保持するための少なくとも1つの弾性固定具(7)と、を備えるか、または含み、 前記第1の部材(4a)および前記第2の部材(4b)の相対的な移動を完全に戻すために、前記弾性固定部(7)の圧縮力の下で、前記相互に摺動可能な傾斜した表面(18)の傾斜角度が、前記相互に摺動可能な傾斜した表面(18)の間の摩擦抵抗に打ち勝つために十分な角度であることにより、 外力が加えられたとき、前記相互に摺動可能な傾斜した表面(18)が、第1の方向において相対的に摺動することを可能にし、前記相対的な摺動が、弾性固定部の圧縮力の方向に対して斜めであり、外力がなくなると、前記構成要素が、第1の方向とは反対の方向に初期位置に戻ることを特徴とする、滑りコネクタ(1)。
IPC (3件):
F16F 15/02 ( 200 6.01) ,  E04H 9/02 ( 200 6.01) ,  F16F 7/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16F 15/02 E ,  E04H 9/02 321 B ,  E04H 9/02 331 E ,  E04H 9/02 321 E ,  F16F 7/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 接合部の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-073428   出願人:株式会社大林組
  • 制振用ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056966   出願人:昭和電線電纜株式会社

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