特許
J-GLOBAL ID:202103018294056618
コアレッサ及び油水分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
永田 元昭
, 大田 英司
, 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-115271
公開番号(公開出願番号):特開2021-000602
出願日: 2019年06月21日
公開日(公表日): 2021年01月07日
要約:
【課題】油滴を捕捉して凝集させるのではなく、油膜を用いて油滴の合一化を促進して、圧力損失を低減するとともに目詰まりを抑制できるようにする。【解決手段】油滴が混ざった被処理液を通す流路に設置されるコアレッサ11であって、シート状をなす平織や綾織りおよび厚織り等された金属メッシュ12を積層して、メッシュ層16と、これらの間の層間部15を形成し、金属メッシュ12の面をなす方向を、被処理液の流動方向と同じ方向に向ける。被処理液の流動に伴って経線材13及び緯線材14又はその両方に接した油滴31を油膜32にして流下させ、メッシュ層下端において粗大液滴粒子34に成長させ、粗大液滴粒子34を被処理液の流動に従ってコアレッサ11から離脱させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被処理液を通す流路に設置されるコアレッサであって、
シート状をなす金属メッシュの集合体で構成されるとともに、
前記金属メッシュの面をなす方向が、前記被処理液の流動方向と同じ方向に向けられた
コアレッサ。
IPC (1件):
FI (2件):
B01D17/04 501G
, B01D17/04 504B
引用特許: