特許
J-GLOBAL ID:202103018362835540

OSPFを利用して最大ノードおよび/またはリンクセグメント識別子深度を明らかにするための技法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 園田 吉隆 ,  冨樫 義孝 ,  石岡 利康 ,  藤井 亮
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-542726
特許番号:特許第6967521号
出願日: 2016年04月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セグメントルーティング(SR)ネットワーク(120)においてネットワークエレメント(102A)を実装するデバイス(902/904/906)における方法であって、 前記ネットワークエレメントによって、最大セグメント識別子深度(MSD)値(112)を含むTLV(Type Length Value)エレメント(110)をコントローラ(104)に送信することであって、前記TLVエレメントは、オープン最短パスファースト(OSPF)プロトコルを使用して直接的にまたは他のネットワークエレメントを介して前記コントローラ(104)に前記送信によってアドバタイズされることになるリンクMSDサブTLV(110B)であり、前記TLVエレメントは、OSPFv2拡張リンクオペークリンク状態アドバタイズメント(LSA)(308)、OSPFv2トラフィックエンジニアリング(TE)LSA(330)、または、OSPFv3 E-ルータ-LSA(400)のいずれかによって搬送され、前記MSD値が、前記ネットワークエレメントが受信パケット(150A)のパケットヘッダの中にプッシュすることができるセグメント識別子(SID)ラベルの最大数を識別して、前記SRネットワークを通した前記受信パケット(150B)の転送を可能にする、TLVエレメント(110)を送信することと、 前記SRネットワークを通して前記受信パケットを転送するために前記ネットワークエレメントによって利用されることになるパス(122)についてのデータ(114)を、前記コントローラ(104)から受信することであって、前記データが、前記パスに関連付けられた前記受信パケットの中にプッシュされることになる1つまたは複数のSIDラベル(152)の組を含み、前記SIDラベルの組が、前記MSD値よりも少数の、または前記MSD値に等しい数のSIDラベルを有する、データ(114)を受信することと を含み、 前記コントローラおよび前記ネットワークエレメントが、サウスバウンドインターフェース上でパス計算エレメントプロトコル(PCEP)(116)を利用せず、前記ネットワークエレメントが、ボーダーゲートウェイプロトコル(BGP)をサポートしない、 方法。
IPC (2件):
H04L 12/721 ( 201 3.01) ,  H04L 12/717 ( 201 3.01)
FI (2件):
H04L 12/721 A ,  H04L 12/717
引用文献:
審査官引用 (14件)
  • Signaling Maximum SID Depth using Border Gateway Protocol Link-State
  • Signaling Entropy Label Capability Using OSPF
  • Segment Routing Architecture
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