特許
J-GLOBAL ID:202103018388969951

押ボタン箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 秀昭 ,  笹井 浩毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-100621
公開番号(公開出願番号):特開2016-224933
特許番号:特許第6808353号
出願日: 2016年05月19日
公開日(公表日): 2016年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歩行者用信号灯器の作動を指示するための押ボタン箱において、 各種構成部品を収納する筐体は、背面側となり前面側が開口したベース本体と、該ベース本体の開口を前方から覆うように組み合わされて押ボタンが配される前面ケースと、から成り、 前記前面ケースは、前記ベース本体の開口を前方から覆う状態で、背面側が前記筐体の斜め後方へ下向きに開口し、 前記ベース本体は、垂直な背面部と、該背面部の下端縁より前方へ水平に延出した底面部と、前記背面部の上端縁より前記底面部より短く斜め上方へ延出した上面部と、それぞれ側方を囲む側面部とを備え、前面側が斜め前方へ上向きに開口しており、 前記前面ケースは、前記ベース本体の開口に対して斜め後方へ下向きに被さる形状であり、 前記ベース本体の上面部に亘る開口周縁と、前記前面ケースの上端側に亘る開口周縁とは、前記筐体の上面部をなす斜め後方へ下向きに傾斜した後方傾斜面上で連なり、 前記ベース本体の開口周縁に沿って、突条として延びる凸部および溝状に延びる凹部のいずれか一方が形成され、前記前面ケースの開口周縁に沿って、前記凸部および前記凹部のいずれか他方が形成され、前記凸部が前記凹部内に係合して互いに組み合わされ、 前記前面ケースの上端側に亘る開口周縁に、前記ベース本体の上面部に亘る開口周縁との前記合わせ目を上から覆うように重なり合うフランジが形成され、 前記前面ケースの両側端側に亘る開口周縁に、前記ベース本体の両側面部に亘る開口周縁との前記合わせ目を上から覆うように重なり合うフランジが形成され、 前記前面ケースの下端側に亘る開口周縁には、前記ベース本体の底面部に亘る開口周縁との前記合わせ目に被さるフランジは形成していないことを特徴とする押ボタン箱。
IPC (1件):
G08G 1/095 ( 200 6.01)
FI (1件):
G08G 1/095 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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