特許
J-GLOBAL ID:202103018405389034

マイクロRNAプロセシング活性の検出方法及びその応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2020002568
公開番号(公開出願番号):WO2020-183941
出願日: 2020年01月24日
公開日(公表日): 2020年09月17日
要約:
マイクロRNAのプロセシング活性を簡便に且つ高い安全性の下で検出する手段を提供することを課題とする。(1)pre-miRNAの全長配列に加え、pri-miRNAにおいて当該pre-miRNAの5'末端側に連続している10〜80塩基長の配列及び3'末端側に連続している10〜80塩基長の配列を含み、その5’末端領域又は3'末端領域に蛍光物質が結合したmiRNAプローブと、Drosha複合体とを反応させるステップと、(2)前記Drosha複合体によるプロセシングによって生じる、前記miRNAプローブの5’末端領域又は3'末端領域を含む断片からの蛍光を検出するステップによって、マイクロRNAプロセシング活性を検出する。
請求項(抜粋):
以下のステップ(1)及び(2)を含む、マイクロRNAプロセシング活性の検出方法: (1)pre-miRNAの全長配列に加え、pri-miRNAにおいて該pre-miRNAの5'末端側に連続している10〜80塩基長の配列及び3'末端側に連続している10〜80塩基長の配列を含み、その5’末端領域又は3'末端領域に蛍光物質が結合したmiRNAプローブと、Drosha複合体とを反応させるステップ、 (2)前記Drosha複合体によるプロセシングによって生じる、前記miRNAプローブの5’末端領域又は3'末端領域を含む断片からの蛍光を検出するステップ。
IPC (3件):
C12Q 1/681 ,  C12Q 1/687 ,  C12N 15/113
FI (3件):
C12Q1/6816 Z ,  C12Q1/6876 Z ,  C12N15/113 Z
Fターム (6件):
4B063QA05 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QS24 ,  4B063QX02

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