特許
J-GLOBAL ID:202103018572626382
自動リフト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-550908
公開番号(公開出願番号):特表2021-505496
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
本発明は、対象物を持ち上げ、それを垂直に、場合によっては水平に置き換えるためのリフト装置に関するものである。このリフト装置は、吸引パッドなどの一つ又は複数の捕捉部で構成された第1のユニットと、対象物の垂直位置や、必要に応じてその水平位置を制御するよう構成された第2のユニットとを備える。本発明は、第1のユニット(1)と第2のユニット(2)を備えるリフト装置に関し、第1のユニット(1)は、対象物を捕捉及び/又は保持し、その対象物を垂直方向に移動するための動力を提供するよう構成され、第2のユニット(2)は、対象物の垂直位置を制御するよう構成され、第1のユニット(1)は、固定垂直延長部(3)と、水平延長部(4)と、第1と第2の取付位置を有する巻上管などのリフト部(12)とを備え、第1の取付位置では、リフト部(12)が水平延長部(4)に取り付け又は固定され、第2の取付位置では、リフト部(12)が縦部材(11)に取り付け又は固定され、縦部材(11)は、吸引パッドなどの捕捉部(5)を備え、スライド部材(10)は、縦部材(11)に沿って、第1と第2の端部位置の間で2つの方向にスライドするよう構成され、縦部材(11)に対するスライド部材(10)の実際の位置は、リフト部(12)の揚力を決定するよう構成され、第2のユニット(2)は、第1の取付位置と第2の取付位置を有し、第1の取付位置は、第1のユニット(1)の垂直延長部(3)に固定され、第2のユニット(2)によって第2の取付位置で発生したすべての動きをスライド部材(10)に伝達するよう構成された剛性ジョイントによって、第2の取付位置が第1のユニット(1)のスライド部材(10)に固定されている。
請求項(抜粋):
第1のユニット(1)と第2のユニット(2)を備えるリフト装置であって、第1のユニット(1)は、対象物を捕捉及び/又は保持し、その対象物を垂直方向に移動するための動力を提供するよう構成され、第2のユニット(2)は、対象物の垂直位置を制御するよう構成され、第1のユニット(1)は、
固定垂直延長部(3)と、水平延長部(4)と、第1と第2の取付位置を有する巻上管などのリフト部(12)とを備え、第1の取付位置では、リフト部(12)が水平延長部(4)に取り付け又は固定され、第2の取付位置では、リフト部(12)が縦部材(11)に取り付け又は固定され、縦部材(11)は、吸引パッドなどの捕捉部(5)を備え、
スライド部材(10)は、縦部材(11)に沿って、第1と第2の端部位置の間で2つの方向にスライドするよう構成され、縦部材(11)に対するスライド部材(10)の実際の位置は、リフト部(12)の揚力を決定するよう構成され、
前記第2のユニット(2)は、第1の取付位置と第2の取付位置を有し、
前記第1の取付位置は、前記第1のユニット(1)の垂直延長部(3)に固定され、
前記第2のユニット(2)によって第2の取付位置で発生したすべての動きをスライド部材(10)に伝達するよう構成された剛性ジョイントによって、第2の取付位置が第1のユニット(1)のスライド部材(10)に固定されている、
ことを特徴とするリフト装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3C707AS38
, 3C707CT04
, 3C707CV08
, 3C707CW08
, 3C707FS01
, 3C707FT02
, 3C707HS14
, 3C707NS02
, 3F004FB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平2-262978
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真空引き上げ装置用衝撃バルブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-505686
出願人:ヨングブラド-ペトゥレマスキンアーベー
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