特許
J-GLOBAL ID:202103018592998839

医療生体液切替コック及びそれを用いた挿管チューブ、痰唾液吸引装置、生体液吸引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹 ,  森 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-203317
公開番号(公開出願番号):特開2021-074270
出願日: 2019年11月08日
公開日(公表日): 2021年05月20日
要約:
【課題】人工呼吸器を使用する患者の気管内の痰等の生体液の吸引において、痰と同時に唾液を吸引するケースや、主に痰を吸引するケース、主に唾液を吸引するケースとを、全てひとつのシステムで容易に、かつ安全(衛生的)に切替可能で安価なシステム、方法が求められていた。【解決手段】医療生体液切替コックは、二つの入力端から一つの出力端への異種の生体液の流れ状態を切り替える医療生体液切替コックであって、切替パターンは3パターン有り、第1のパターンは、前記二つの入力端の何れもから前記出力端へ少量流れる状態となり、第2のパターンは、前記二つの入力端のうち一端から前記出力端へ主に流れる状態となり、第3のパターンは、前記二つの入力端のうち他端から前記出力端へ主に流れる状態となり、それら切替パターンを切り替える切替レバーを備えていることを特徴とする。【選択図】図13
請求項(抜粋):
二つの入力端から一つの出力端への異種の生体液の流れ状態を切り替える医療生体液切替コックであって、切替パターンは3パターン有り、第1のパターンは、前記二つの入力端の何れもから前記出力端へ少量流れる状態となり、第2のパターンは、前記二つの入力端のうち一端から前記出力端へ主に流れる状態となり、第3のパターンは、前記二つの入力端のうち他端から前記出力端へ主に流れる状態となり、それら切替パターンを切り替える切替レバーを備えていることを特徴とする医療生体液切替コック。
IPC (2件):
A61M 1/00 ,  A61M 16/04
FI (2件):
A61M1/00 135 ,  A61M16/04 Z
Fターム (8件):
4C077AA26 ,  4C077DD01 ,  4C077DD12 ,  4C077DD21 ,  4C077DD26 ,  4C077EE04 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 三方活栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-221262   出願人:テルモ株式会社
  • 痰吸引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-111453   出願人:日並史朗
  • 特開昭64-012179

前のページに戻る