特許
J-GLOBAL ID:202103018701087418

バルーンコーティング方法およびバルーン回転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 牧人 ,  広川 浩司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-086012
公開番号(公開出願番号):特開2016-202914
特許番号:特許第6797547号
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2016年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長尺なシャフトおよび前記シャフトの先端部に設けられるバルーンを備えたバルーンカテーテルの前記バルーンの外表面に水不溶性薬剤を含むコート層を形成するバルーンコーティング方法であって、 前記バルーンを貫通するとともに前記シャフトの内部に形成されるガイドワイヤルーメンに芯材を挿入し、前記ガイドワイヤルーメンの先端開口部よりも先端側に前記芯材の先端部を突出させつつ前記バルーンが拡張する領域よりも基端側に前記芯材の基端部を配置して、前記バルーンカテーテルの前記バルーンが拡張する領域よりも先端側の部位を、一定の回転中心を有して回転するように保持する挟持部によって前記シャフトの内部に配置される前記芯材とともに挟持して固定する工程と、 前記バルーンを当該バルーンの軸心を中心として回転させつつ、薬剤を含むコーティング液を供給するためのディスペンシングチューブを前記バルーンの軸心方向へ当該バルーンに対して相対的に移動させて、前記バルーンの外表面に前記コーティング液を塗布する工程と、を有するバルーンコーティング方法。
IPC (3件):
A61M 25/10 ( 201 3.01) ,  A61L 29/08 ( 200 6.01) ,  A61M 25/01 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 25/10 502 ,  A61L 29/08 ,  A61M 25/01 500
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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