特許
J-GLOBAL ID:202103018710681314
画像処理装置及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人大塚国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-242708
公開番号(公開出願番号):特開2018-097692
特許番号:特許第6860335号
出願日: 2016年12月14日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カスケード接続された複数の画像処理プロセッサを有する画像処理装置であって、
前記複数の画像処理プロセッサにおける、先頭に位置する第1の画像処理プロセッサは、
画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段により入力された画像データのうち、前記複数の画像処理プロセッサがそれぞれ担当する領域を決定する決定手段と、
前記入力手段により入力した前記画像データのうち、前記決定手段により決定された前記第1の画像処理プロセッサが担当する領域の画像データに対して所定の画像処理を行う第1の画像処理手段と、
前記入力手段により入力された画像データのうち、前記決定手段により決定された下流の画像処理プロセッサが担当する領域の画像データと、前記下流の各画像処理プロセッサが担当する領域を識別するための識別情報とを、下流の第2の画像処理プロセッサに送信する第1の送信手段とを有し、
前記第1の画像処理プロセッサを除く第n(nは2以上の整数)の画像処理プロセッサは、
上流の画像処理プロセッサから画像データと前記識別情報とを受信する受信手段と、
第nの画像処理手段と、
前記受信手段により受信された前記識別情報に基づいて、前記受信手段により受信された画像データのうち、前記第nの画像処理プロセッサが担当する領域の画像データを前記第nの画像処理手段に出力する出力手段とを有し、
前記第nの画像処理手段は前記出力手段から出力された、前記第nの画像処理プロセッサが担当する領域の画像データの画像処理を行い、
前記第1の画像処理プロセッサは、前記画像データにおける、各画像処理プロセッサが処理する領域の先頭の位置を特定するフラグを、パケットのヘッダに含めて下流の画像処理プロセッサに送信する
ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/20 ( 200 6.01)
, G06F 9/50 ( 200 6.01)
, H04N 5/225 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06T 1/20 B
, G06F 9/50
, H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-089720
出願人:オリンパス株式会社
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