特許
J-GLOBAL ID:202103018719987068

共振発振回路及び非接触給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  和田 充夫 ,  岩木 宣憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-239021
公開番号(公開出願番号):特開2021-108515
出願日: 2019年12月27日
公開日(公表日): 2021年07月29日
要約:
【課題】複雑な制御が不要な非接触給電を行うための共振発振回路と、共振発振回路を用いた非接触給電システムを提供する。【解決手段】共振発振回路12-1は、LC共振回路13と増幅素子Q1を含み、出力電圧の位相を所定の位相差で移相して増幅素子に帰還することで発振する第1の発振器32と、増幅素子をスイッチング素子として用いかつ第1の発振器を帰還回路として用いて、出力電圧と同一の周波数でかつ出力電圧の位相を位相差で移相して増幅素子を駆動するゲート信号を発生して増幅素子の入力端子に帰還することにより発振する第2の発振器33とを備える。位相差は、出力電圧が印加されるLC共振回路のインダクタンスLo及び負荷RLに実質的に依存しない値である。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
第1のLC共振回路と増幅素子を含み、出力電圧の位相を所定の位相差で移相して前記増幅素子に帰還することで発振する第1の発振器と、 前記増幅素子をスイッチング素子として用いかつ前記第1の発振器を帰還回路として用いて、前記出力電圧と同一の周波数でかつ前記出力電圧の位相を前記位相差で移相して前記増幅素子を駆動するゲート信号を発生して前記増幅素子の入力端子に帰還することにより発振する第2の発振器とを備え、 前記位相差は、前記出力電圧が印加される第1のLC共振回路のインダクタンス及び負荷に実質的に依存しない値である、 共振発振回路。
IPC (4件):
H02J 50/12 ,  H02J 7/00 ,  H02J 50/80 ,  H02J 7/10
FI (5件):
H02J50/12 ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301D ,  H02J50/80 ,  H02J7/10 P
Fターム (5件):
5G503AA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA06 ,  5G503GB03 ,  5G503GB08

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