特許
J-GLOBAL ID:202103018811889560

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 馬場 資博 ,  境 廣巳 ,  桂木 雄二 ,  唐鎌 睦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-560059
特許番号:特許第6802530号
出願日: 2016年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の物理IPアドレスおよび第1の仮想IPアドレスを有し、第1のグループに属する第1の無線端末と、第2の物理IPアドレスおよび第2の仮想IPアドレスを有し、第2のグループに属する第2の無線端末と、第3の物理IPアドレスを有し、前記第1のグループから離脱して前記第2のグループに接続するスイッチングと前記第2のグループから離脱して前記第1のグループに接続するスイッチングとを交互に繰り返す第3の無線端末とを含む通信システムであって、 前記第1の無線端末は、 通信を行う第1のアプリケーションプログラムを実行する第1のアプリケーション実行部と、 前記第1の物理IPアドレスを有する第1の物理ネットワークインタフェースと、 前記第1の仮想IPアドレスを有する第1の仮想ネットワークインタフェースと、 第1の制御部と、 を有し、 前記第2の無線端末は、 通信を行う第2のアプリケーションプログラムを実行する第2のアプリケーション実行部と、 前記第2の物理IPアドレスを有する第2の物理ネットワークインタフェースと、 前記第2の仮想IPアドレスを有する第2の仮想ネットワークインタフェースと、 第2の制御部と、 を有し、 前記第3の無線端末は、 前記第3の物理IPアドレスを有する第3の物理ネットワークインタフェースと、 第3の制御部と、 を有し、 前記第1の制御部は、前記第1の仮想ネットワークインタフェースを通じて前記第1のアプリケーション実行部から、前記第2の仮想IPアドレスを宛先IPアドレスに設定した第1のヘッダを有する第1のパケットを受信すると、前記第1の無線端末に前記第3の無線端末が接続されているときに、前記第3の物理IPアドレスを宛先IPアドレスに設定した第1のカプセル化ヘッダで前記第1のパケットをカプセル化した第1のカプセル化パケットを、前記第1の物理ネットワークインタフェースを通じて前記第3の無線端末へ送信するように構成され、 前記第3の制御部は、前記第3の物理ネットワークインタフェースを通じて前記第1のカプセル化パケットを受信すると、前記第3の無線端末に前記第2の無線端末が接続されているときに、前記第2の物理IPアドレスを宛先IPアドレスに設定した第2のカプセル化ヘッダで、前記第1のカプセル化パケットをデカプセル化して得た前記第1のパケットをカプセル化した第2のカプセル化パケットを、前記第3の物理ネットワークインタフェースを通じて前記第2の無線端末へ送信するように構成され、 前記第2の制御部は、前記第2の物理ネットワークインタフェースを通じて前記第2のカプセル化パケットを受信すると、前記第2のカプセル化パケットをデカプセル化して得た前記第1のパケットを前記第2の仮想ネットワークインタフェースを通じて前記第2のアプリケーション実行部へ送信するように構成されている、 通信システム。
IPC (5件):
H04W 40/02 ( 200 9.01) ,  H04W 84/18 ( 200 9.01) ,  H04W 92/18 ( 200 9.01) ,  H04W 84/12 ( 200 9.01) ,  H04W 88/04 ( 200 9.01)
FI (5件):
H04W 40/02 ,  H04W 84/18 ,  H04W 92/18 ,  H04W 84/12 ,  H04W 88/04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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