特許
J-GLOBAL ID:202103018948147960

回転式超音波モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-571998
特許番号:特許第6911162号
出願日: 2018年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転式超音波モータ(1)であって、少なくとも1つの超音波アクチュエータ(2)と、駆動される要素(3)と、内側ケーシング部材(10)および外側ケーシング部材(11)を備えるケーシング(4)とを有し、前記超音波アクチュエータ(2)は、少なくとも1つの励起電極(5)と少なくとも1つの一般電極(6)との間に配置された圧電または電歪もしくは磁歪材料を含み、前記超音波アクチュエータ(2)は、前記ケーシング(4)内で、前記内部ケーシング部材(10)と前記外部ケーシング部材(11)との間に配置され、前記駆動される素子(3)と直接または間接的に接触し、結果、電気励起により前記超音波アクチュエータ(2)内に発生する周期的変形が、前記駆動される要素(3)に伝達可能になり、前記駆動される要素の駆動運動を引き起こし、前記超音波アクチュエータ(2)は、少なくとも1つの保持区画(8)を有する、前記ケーシング(4)上に配置された保持デバイス(7)によって取り付けられ、前記少なくとも1つの保持区画は、それぞれの前記保持区画(8)と関連付けられ、かつ前記超音波アクチュエータ(2)内に配置されている凹部(9)内に係合し、 (A)前記内側ケーシング部材(10)および前記外側ケーシング部材(11)が、前記保持デバイス(7)によって互いに接続されているか、または、 (B)前記内側ケーシング部材(10)および前記外側ケーシング部材(11)が、ウェブ状ばね要素(13)によって互いに接続されており、前記超音波アクチュエータ(2)を、前記ウェブ状ばね要素(13)間にクランプ締めすることができる、回転式超音波モータ。
IPC (1件):
H02N 2/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02N 2/12

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