特許
J-GLOBAL ID:202103019304661406

軸状部品供給装置及び軸状部品挿入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018026411
公開番号(公開出願番号):WO2020-012624
出願日: 2018年07月12日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
軸状部品供給装置(11)は、軸状部品(15)をその頭部(15a)を上にして1列に整列した状態で搬送する整列搬送通路(13)の出口に対向して回転体(14)が水平方向に回転可能に設けられている。回転体の回転によりいずれかのU字状凹部(17)が整列搬送通路の出口に対向する毎に、整列搬送通路の出口から1個の軸状部品の軸部が当該U字状凹部内に移動して当該軸状部品の頭部が当該U字状凹部の周縁で受け支えられて当該軸状部品の軸部が垂れ下がった状態となる。回転体の回転により軸状部品取り出し位置へ移動したU字状凹部から垂れ下がっている軸状部品の軸部を軸状部品供給装置の前面側からチャック装置(21)でクランプして当該U字状凹部から当該軸状部品を前方へ取り出せるように軸状部品供給装置の前面側に軸状部品取り出し用の開口部(19)が設けられている。
請求項(抜粋):
頭部とそれより小径の軸部とを一体に有する軸状部品を1個ずつ供給する軸状部品供給装置において、 前記軸状部品をその頭部を上にして1列に整列した状態で搬送する整列搬送通路と、 前記整列搬送通路の出口に対向して水平方向に回転可能に設けられた回転体と、 前記回転体を回転させる駆動部と を備え、 前記回転体の外周部には、開口幅が前記軸状部品の軸部の直径より広く且つ前記頭部の直径より狭い複数のU字状凹部が形成され、前記回転体の回転によりいずれかのU字状凹部が前記整列搬送通路の出口に対向する毎に前記整列搬送通路の出口から1個の軸状部品の軸部が当該U字状凹部内に移動して当該軸状部品の頭部が当該U字状凹部の周縁で受け支えられて当該軸状部品の軸部が垂れ下がった状態となり、 前記回転体の回転により軸状部品取り出し位置へ移動した前記U字状凹部から垂れ下がっている前記軸状部品の軸部を前記軸状部品供給装置の前面側からチャック装置でクランプして当該U字状凹部から当該軸状部品を前方へ取り出せるように前記軸状部品供給装置の前面側に軸状部品取り出し用の開口部が設けられている、軸状部品供給装置。
IPC (3件):
B23P 19/06 ,  B23P 19/04 ,  B25B 23/04
FI (3件):
B23P19/06 A ,  B23P19/04 G ,  B25B23/04 A
Fターム (4件):
3C030BC04 ,  3C030BC16 ,  3C038AA01 ,  3C038BA03

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