特許
J-GLOBAL ID:202103019501939912

浴室洗い場床用洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184761
公開番号(公開出願番号):特開2018-047058
特許番号:特許第6838696号
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 浴室の洗い場を構成すると共に排水口を有する洗い場床を洗浄する浴室洗い場床用洗浄装置であって、 前記洗い場床上に洗浄水を散水するノズル部を有する洗浄手段と、 前記洗浄手段を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、前記洗浄手段を制御することによって、 前記洗い場床に残存する黒カビの発生原因である角質が当該洗い場床から前記排水口に排出されるように、前記洗浄水を散水する黒カビ抑制工程 を実施するようになっており、 前記黒カビ抑制工程時において、前記洗い場床に付着する角質を剥がすエネルギを波の上昇するエネルギによって作り出すように、前記洗い場床に散水された洗浄水は、前記排水口に至るまで、連続的な波を発生しながら流動するようになっており、 前記黒カビ抑制工程において前記ノズル部から散水される洗浄水は、 前記洗い場床に付着する角質に対して最初に接触して当該角質を前記洗い場床から剥がすための第1着水部と、 前記第1着水部による第1流動水の前記洗い場床の通過した部位に着水する第2着水部と、 を有しており、 前記制御部は、前記黒カビ抑制工程を実施する際、前記第1流動水が前記洗い場床の前記部位を流動する過程において、当該第1流動水が前記第2着水部による第2流動水によって合流されて前記排水口に向かう方向の推進力が増大されるように、前記ノズル部の回転を制御するようになっている ことを特徴とする浴室洗い場床用洗浄装置。
IPC (2件):
A47K 4/00 ( 200 6.01) ,  B08B 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A47K 4/00 ,  B08B 3/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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