特許
J-GLOBAL ID:202103019792524951
仕分システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 柴山 健一
, ▲高▼口 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184571
公開番号(公開出願番号):特開2018-047997
特許番号:特許第6790647号
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送先別に物品を仕分ける仕分システムであって、
前記物品が載置される物品棚と前記物品を受け渡す移載装置とを有する自動倉庫と、
作業者に対して取り出すべき前記物品に関する情報を提供する複数の提示装置と、
前記自動倉庫と前記提示装置との間において前記物品を搬送する入出庫搬送装置と、
前記作業者によって前記入出庫搬送装置から取り出された前記物品を搬送し、前記搬送先別に設けられた搬送先シュートに当該物品を仕分ける仕分装置と、を備え、
前記提示装置、前記入出庫搬送装置、及び前記仕分装置は、前記自動倉庫に対し、高さ方向に互いに異なる高さにおいてアクセス可能な第一フロア及び第二フロアのそれぞれに配置されており、
前記自動倉庫は、出庫頻度が第一頻度の前記物品を保管する第一自動倉庫と、前記出庫頻度が前記第一頻度よりも高い第二頻度の前記物品を保管する第二自動倉庫と、を有し、
複数の前記提示装置には、第一提示装置と、第二提示装置と、が含まれており、
前記第一自動倉庫は、
前記物品が保管される棚が水平方向及び鉛直方向に配列されている前記物品棚である第一物品棚と、
前記第一物品棚に沿って水平方向に走行する走行部と、前記走行部に設けられ、前記第一物品棚に沿って鉛直方向に移動して前記第一物品棚との間で前記物品を出し入れする昇降部と、を有する搬送装置と、を備え、
前記第一物品棚は、前記走行部の走行方向に直交する方向に配列されており、
前記第二自動倉庫は、
前記物品が保管される棚が水平方向及び鉛直方向に配列されている前記物品棚である第二物品棚と、
前記第二物品棚に沿って水平方向に移動して前記第二物品棚との間で前記物品を出し入れする水平搬送装置と、
前記第二物品棚に沿って鉛直方向に移動して前記第二物品棚との間で前記物品を出し入れする鉛直搬送装置と、を備え、
前記第二物品棚は、前記水平搬送装置の移動方向に直交する方向に配列されており、
前記入出庫搬送装置は、前記第一自動倉庫と前記第一提示装置との間において前記物品を搬送する第一入出庫搬送装置と、前記第二自動倉庫と前記第二提示装置との間において前記物品を搬送する第二入出庫搬送装置と、を有し、
前記第一入出庫搬送装置は、複数の前記第一物品棚のそれぞれから前記搬送装置の走行方向に延びると共に前記搬送装置のそれぞれから前記物品が受け渡される複数の搬送路が、前記第一提示装置にまで延びる搬送路に合流する構成によって、複数の前記第一物品棚のそれぞれから前記第一提示装置にまで前記物品を搬送し、前記第一提示装置から延びる搬送路が、複数の前記第一物品棚のそれぞれにまで延びると共に前記搬送装置のそれぞれに前記物品を受け取らせる複数の搬送路に分岐する構成によって、前記第一提示装置から複数の前記第一物品棚のそれぞれにまで前記物品を搬送し、
前記第二入出庫搬送装置は、複数の前記第二物品棚の配列方向に沿って延びると共に複数の前記鉛直搬送装置のそれぞれから前記物品が受け渡される一つの搬送路が、前記第二提示装置にまで延びる搬送路に接続する構成によって、複数の前記第二物品棚のそれぞれから前記第二提示装置にまで前記物品を搬送し、前記第二提示装置から延びる搬送路が、複数の前記第二物品棚の配列方向に沿って延びると共に複数の前記鉛直搬送装置のそれぞれに前記物品を受け取らせる一つの搬送路に接続する構成によって、前記第二提示装置から複数の前記第二物品棚のそれぞれにまで前記物品を搬送する、仕分システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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仕分けシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-179658
出願人:株式会社日立インダストリイズ, 株式会社カワタキコーポレーション
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出庫システムおよび出庫方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-310848
出願人:大成建設株式会社, 株式会社ツムラ
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ピッキング設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-078209
出願人:株式会社ダイフク
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