特許
J-GLOBAL ID:202103019803212990

開封防止経口剤形

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 南条 雅裕 ,  瀬田 あや子 ,  伊波 興一朗 ,  原 秀貢人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513321
特許番号:特許第6905512号
出願日: 2016年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 開封防止剤形物品(1)であって、 第1端部(3)及び第2端部(4)を備えるコア(2)と、 前記コア(2)の前記第1端部(3)の少なくとも一部分上の第1シェル(5)と、 前記コア(2)の前記第2端部(4)の少なくとも一部分上の第2シェル(6)と、を備え、 前記第1シェル及び第2シェル(5、6)は、前記シェル(5、6)の、前記コアの中心線に対して垂直な平面に沿う周径及び内面の少なくとも一部分に沿って延びる1つ以上の固定突起部(単数又は複数)(7)及び/又は凹部(単数又は複数)を備え、前記コア(2)は、1つ以上の固定凹部(単数又は複数)(8)及び/又は突起部を備え、前記固定突起部(単数又は複数)(7)及び/又は前記凹部(単数又は複数)に近接した前記シェル(5、6)の少なくとも一部分は弾性的に変形可能であり、前記シェルの固定突起部(単数又は複数)(7)及び/又は凹部(単数又は複数)のそれぞれ1つずつは、前記コア(2)の所定の部分の上に一旦挿入されると、前記コアの固定凹部(単数又は複数)(8)及び/又は突起部(単数又は複数)のそれぞれ1つずつにスナップ嵌めされて、前記コア(2)と前記シェル(5、6)との間に固定力を与えるように配置されることを特徴とし、 ここで、コア上に一旦挿入されたコアから第1シェル及び/若しくは第2シェルを分離させるための開口力が、コア並びに/又は第1及び/若しくは第2シェルの破壊強度以上であり、 前記コア(2)は、1種以上の薬学的に活性な物質を含み、圧縮によって製造される、 開封防止剤形物品(1)。
IPC (6件):
A61J 3/07 ( 200 6.01) ,  A61K 9/48 ( 200 6.01) ,  A61K 47/42 ( 201 7.01) ,  A61K 47/38 ( 200 6.01) ,  A61K 47/36 ( 200 6.01) ,  A61K 47/26 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61J 3/07 J ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/26
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る