特許
J-GLOBAL ID:202103019997769841

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137367
公開番号(公開出願番号):特開2018-008390
特許番号:特許第6790530号
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに直行する3つの方向を、X方向、Y方向、及び、Z方向とし、 Y方向の正方向を+Y方向、負方向を-Y方向とし、 Z方向の正方向を+Z方向、負方向を-Z方向としたとき、 媒体に液体を噴射するノズル群を有する液体噴射ヘッドと、 X方向及びY方向に沿って形成された底部を有し、X方向に移動するキャリッジと、 前記キャリッジの+Y方向側よりも-Y方向側に近い位置に設けられ、+Y方向へ前記媒体を搬送する供給ローラーと、 前記キャリッジの-Y方向側よりも+Y方向側に近い位置に設けられ、+Y方向へ前記媒体を搬送する排出ローラーと、 を備えた液体噴射装置であって、 前記キャリッジの前記底部の+Z方向側には、複数のカートリッジが装着される複数のカートリッジスロットが設けられ、 前記複数のカートリッジスロットは、Y方向に配列され、 前記液体噴射ヘッドは、前記キャリッジの前記底部の-Z方向側に設けられ、前記供給ローラーと前記排出ローラーとの間の位置、かつ、前記排出ローラーよりも前記供給ローラーに近い位置に設けられており、 前記各カートリッジは、 液体収容室と、 前記液体収容室内に予め定められた負圧を発生させる負圧発生機構と、 を有し、 前記負圧は、前記液体噴射装置の姿勢を、前記液体噴射装置の-Y方向側が+Y方向側よりも重力方向下側になる姿勢にしたときに、前記ノズル群のうち最も-Y方向側のノズルにかかる液体の圧力が大気圧よりも低くなるよう定められている、 液体噴射装置。
IPC (1件):
B41J 2/175 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/175 113 ,  B41J 2/175 119 ,  B41J 2/175 143 ,  B41J 2/175 171
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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