特許
J-GLOBAL ID:202103020021851410
時間的圧縮感知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526623
特許番号:特許第6794447号
出願日: 2016年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 時間的圧縮感知のための方法であって、前記方法は、
a)ある強度を有する放射線を源からサンプルまたは場面に差し向けることと、
b)1つ以上のデータ収集期間に対してセンサアレイデータを捕捉することであって、前記1つ以上のデータ収集期間の各々内で、前記サンプルまたは場面によって透過され、反射され、弾性的に散乱され、または非弾性的に散乱される前記放射線のパターンの異なる線形の組み合わせに対応する1つ以上の測定データセットが、一連のタイムスライスに対して捕捉される、ことと、
c)前記1つ以上のデータ収集期間の各々内の前記一連の前記タイムスライスの各々に対してタイムスライスデータセットを再構築することであって、前記再構築することは、
i)各データ収集期間に対して捕捉される前記1つ以上の測定データセットと、
ii)一連の係数であって、前記一連の係数は、前記データ収集期間内に前記サンプルまたは場面によって透過され、反射され、弾性的に散乱され、または非弾性的に散乱される前記放射線を前記センサアレイの異なる領域に切り替えるための既知の時間依存性を表し、前記センサアレイの各領域は、サンプル全体または場面全体によって透過され、反射され、弾性的に散乱され、または非弾性的に散乱される前記放射線のパターンの異なる線形の組み合わせを捕捉し、前記線形の組み合わせを定義する前記係数は、タイムスライスおよび前記センサアレイの領域の関数として変動するが、前記センサアレイの所与の領域内の所与のピクセルのための空間位置から独立している、一連の係数と、
iii)各データ収集期間に対して捕捉される前記1つ以上の測定データセットおよび前記一連の係数から前記タイムスライスデータセットを計算するアルゴリズムと
を使用して行なわれる、ことと
を含み、
これにより、前記1つ以上のデータ収集期間の各々に対する一連のタイムスライスデータセットを提供し、前記一連のタイムスライスデータセットは、前記データ収集期間の長さによって決定される時間分解能を超える時間分解能を有する、方法。
IPC (2件):
H01J 37/22 ( 200 6.01)
, G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (3件):
H01J 37/22 501 Z
, H01J 37/22 502 H
, G06T 7/00 350 A
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Applying compressive sensing to TEM video:a substantial frame rate increase on any camera
審査官引用 (1件)
-
Applying compressive sensing to TEM video:a substantial frame rate increase on any camera
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