特許
J-GLOBAL ID:202103020308638253

スペーサによって分離された液体体積の配列を処理するためのマイクロ流体プローブ・ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-535862
特許番号:特許第6796067号
出願日: 2016年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スペーサによって分離された個別液体体積の配列を処理するためのマイクロ流体プローブ・ヘッドであって、 流入口および流出口と、 第1の流路および第2の流路と、 前記第1の流路と前記第2の流路とを互いに接続する流体バイパスとを含み、 前記第1の流路は、個別液体体積の前記配列を前記流入口から付着領域に向けて給送するように構成され、 前記流体バイパスは、前記第1の流路から前記スペーサを除去することによってスペーサのない個別液体体積の自由配列が得られるように、前記第1の流路と前記第2の流路とを接続し、 前記第1の流路は、個別液体体積の前記自由配列を前記付着領域に給送するように構成され、 前記第2の流路は、除去された前記スペーサを前記流体バイパスから前記流出口に給送するように構成され、 前記第1の流路と前記第2の流路と前記流体バイパスとを含み、浸液中に浸漬するように構成された端面を有する本体と、 前記端面に形成され、前記第1の流路に流体接続された第1の開口と、 前記端面に形成され、前記第2の流路に流体接続された第2の開口とをさらに含み、 前記流体バイパスは、前記第1の開口の上流で前記第1の流路に接続し、 前記マイクロ流体プローブ・ヘッドは、 個別液体体積の前記自由配列を前記第1の開口と前記第1の流路とを介して第1の流量で給送し、 個別液体体積の前記自由配列を前記付着領域から前記浸液の一部とともに、前記第2の開口と前記第2の流路とを介して第2の流量で吸引するように構成され、 給送された個別液体体積の前記自由配列を前記浸液内に閉じ込めるように、前記第2の流量は前記第1の流量より大きい、マイクロ流体プローブ・ヘッド。
IPC (2件):
G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01N 37/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/10 A ,  G01N 37/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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