特許
J-GLOBAL ID:202103020370244296

内燃機関の点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ぱるも特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018018486
公開番号(公開出願番号):WO2019-220483
出願日: 2018年05月14日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
コネクタアッシーのイグナイタを点火コイル装置のケースの内部に収納し、ケースの開口窓からケースの内部に挿入したヒートシンクとイグナイタを接着剤により固着すると共に、ヒートシンクと開口窓の内周面部とを接着剤により固着し、ヒートシンクの露出部を開口窓からケースの外部に露出させた内燃機関の点火コイル装置。
請求項(抜粋):
内燃機関に搭載された点火プラグに火花放電を発生させる電圧を供給する内燃機関の点火コイル装置であって、 一次コイルと、 前記一次コイルの外周部を包囲して配置された二次コイルと、 前記一次コイルと前記二次コイルを磁気的に結合させる鉄心と、 前記一次コイルと前記二次コイルと前記鉄心とを内部に収納するケースと、 外部の電源に接続されるコネクタと、前記コネクタに電気的に接続され前記一次コイルへの通電及び通電の遮断を行うイグナイタと、を一体に固定したコネクタアッシーと、 前記イグナイタを冷却するヒートシンクと、 を備え、 前記コネクタアッシーは、前記ケースに組付けられ、 前記イグナイタは、前記ケースの内部に収納され、 前記ケースは、前記イグナイタの表面部に対向する壁面部に開口する開口窓を備え、 前記ヒートシンクは、 前記開口窓を介して前記ケースの内部に挿入されて前記イグナイタの前記表面部に第1の接着剤により固着されると共に、前記開口窓の内周面部に第2の接着剤により固着され、且つ前記開口窓を介して前記ケースの外部に露出する露出部を備え、 前記ケースの内部には、ポッティング樹脂が充填されている、 ことを特徴とする内燃機関の点火コイル装置。
IPC (3件):
F02P 15/00 ,  F01P 1/06 ,  H01F 38/12
FI (3件):
F02P15/00 303Z ,  F01P1/06 B ,  H01F38/12 N
Fターム (2件):
3G019KC01 ,  3G019KC06

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