特許
J-GLOBAL ID:202103020540234851
VR空間画像補正システム、VR空間画像補正方法、及びVR空間画像補正方法を実行するプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中前 富士男
, 清井 洋平
, 来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-173523
公開番号(公開出願番号):特開2021-051512
出願日: 2019年09月24日
公開日(公表日): 2021年04月01日
要約:
【課題】使用者の手等の移動対象物の移動距離を正しく計測してVR空間内で正確に再現し、現実世界での移動対象物の動き及び位置をVR空間内で正確に再現することが可能なVR空間画像補正システム、VR空間画像補正方法、及びVR空間画像補正方法を実行するプログラムを提供する。【解決手段】動作検出手段12で検出される移動対象物の動きのデータ及び姿勢位置検出手段14で検出される頭部の姿勢及び位置のデータを基に算出した移動対象物移動距離と移動対象物推定位置及び使用者の頭部移動距離から移動対象物推定位置を補正して求めた移動対象物現在位置により、撮像手段15で撮像される現実世界の撮像データにおける移動対象物の動きを補正して表示データを生成し、表示データを仮想世界の画像と合成してVR空間画像を作成し、表示手段16に表示する制御手段13を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用者が頭部にVRヘッドセットを装着してVRの世界を体験する際に用いられるVR空間画像補正システムであって、
前記使用者の動作によって移動する移動対象物の動きを検出する動作検出手段と、前記VRヘッドセット及び前記動作検出手段を制御する制御手段とを備え、
前記VRヘッドセットは、前記使用者の頭部の姿勢及び位置を検出する姿勢位置検出手段と、前記使用者の視線で現実世界を撮像する撮像手段と、前記使用者に対しVR空間画像を表示する表示手段とを有し、
前記制御手段は、予め設定された時間ΔT間隔で、前記動作検出手段で検出される前記移動対象物の動きのデータを基に移動対象物移動距離及び移動対象物推定位置を算出し、前記姿勢位置検出手段で検出される前記頭部の姿勢及び位置のデータを基に前記使用者の頭部移動距離を算出して、前記移動対象物移動距離と前記頭部移動距離から前記移動対象物推定位置を補正して移動対象物現在位置を求め、前記撮像手段で撮像される現実世界の撮像データにおける前記移動対象物の動きを前記移動対象物現在位置で補正して表示データを生成し、該表示データを仮想世界の画像と合成して前記VR空間画像を作成し、前記表示手段に表示することを特徴とするVR空間画像補正システム。
IPC (3件):
G06T 19/00
, A61H 1/02
, G06F 3/01
FI (4件):
G06T19/00 300B
, A61H1/02 K
, A61H1/02 C
, G06F3/01 510
Fターム (38件):
4C046AA33
, 4C046AA47
, 4C046AA50
, 4C046BB06
, 4C046CC04
, 4C046DD36
, 4C046EE09
, 4C046EE25
, 4C046EE32
, 5B050AA02
, 5B050BA06
, 5B050BA09
, 5B050BA12
, 5B050CA07
, 5B050DA01
, 5B050EA19
, 5B050EA26
, 5B050FA02
, 5E555AA27
, 5E555BA21
, 5E555BA22
, 5E555BB21
, 5E555BB22
, 5E555BC04
, 5E555BE17
, 5E555CA42
, 5E555CB19
, 5E555CB65
, 5E555DA08
, 5E555DB53
, 5E555DB57
, 5E555DC09
, 5E555DC19
, 5E555DC21
, 5E555DC84
, 5E555EA14
, 5E555EA22
, 5E555FA00
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