特許
J-GLOBAL ID:202103020569922536

健康状態管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤枡 裕実 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介 ,  立石 英之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127074
公開番号(公開出願番号):特開2018-000278
特許番号:特許第6786906号
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】ウェアラブル端末と移動体通信端末とから構成されるウェアラブル端末システムと,従業員情報と暗号鍵を記憶し社員証として用いられるICカードと,従業員の従業員情報と従業員の復号鍵を記憶した従業員DBと,従業員の体温データが記憶される体温DBを有する安否確認システムから少なくとも構成され, 前記ICカードは,暗号鍵を用いてデータを暗号化する暗号手段を備え, 前記ウェアラブル端末システムの前記ウェアラブル端末は,体温データを測定する体温測定手段を備え, 前記ウェアラブル端末システムの前記移動体通信端末は,前記ICカードと近距離無線通信を行い,前記ICカードから従業員情報を読み出す処理と,前記ウェアラブル端末と短距離無線通信を行い,前記体温測定手段が測定した体温データを前記ウェアラブル端末から取得し,前記ICカードと近距離無線通信を行って,前記ウェアラブル端末から取得した体温データを前記ICカードの前記暗号手段に暗号化させた後,ネットワークを介して,前記ICカードから読み出した従業員情報および体温データの暗号文を含む体温報告メッセージを前記安否確認システムへ送信する処理を,前記ICカードから従業員情報を読み出した後,体温測定を行う測定間隔ごとに行う体温報告手段を備え, 前記安否確認システムは,前記ウェアラブル端末システムの前記移動体通信端末から前記体温報告メッセージを受信すると,前記体温報告メッセージの従業員情報が前記従業員DBに記憶されているか確認し,この従業員情報が前記従業員DBに記憶されている場合,この従業員情報に対応する復号鍵を用いて,前記体温報告メッセージに含まれる体温データの暗号文を復号し,この従業員情報と復号した体温データを対応付けて前記体温DBに記憶する体温登録手段と,前記体温DBに記憶されている最新の体温データを利用して,前記従業員DBに登録されている従業員情報ごとに,従業員情報に対応する従業員の就業可否を判定する健康状態確認手段を備え, ていることを特徴とする健康状態管理システム。
IPC (4件):
A61B 5/01 ( 200 6.01) ,  A61B 5/00 ( 200 6.01) ,  G06Q 10/06 ( 201 2.01) ,  G06Q 50/10 ( 201 2.01)
FI (4件):
A61B 5/01 ,  A61B 5/00 102 B ,  G06Q 10/06 ,  G06Q 50/10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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