特許
J-GLOBAL ID:202103020609157684
液晶ディスプレイ保護板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018046122
公開番号(公開出願番号):WO2019-124255
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2019年06月27日
要約:
本発明は、面内のレターデーション値が好適な範囲内であり、偏光フィルタを通した液晶ディスプレイの視認性が良好である、機能層を有する液晶ディスプレイ保護板の製造方法を提供する。本発明の液晶ディスプレイ保護板(1)の製造方法は、樹脂板(16X)を用意する工程(X)と、樹脂板(16X)に対して機能性付与フィルム(17)を貼り合わせる工程(Y)とを含む。工程(Y)は、樹脂板(16X)の温度が60°Cを超えない条件で実施される。樹脂板(16X)の面内のレターデーション値(R1)が50〜210nmであり、液晶ディスプレイ保護板(1)の面内のレターデーション値(R2)が50〜210nmであり、樹脂板(16X)の面内のレターデーション値(R1)に対する液晶ディスプレイ保護板(1)の面内のレターデーション値(R2)の比(R2/R1)が0.9〜1.1である。
請求項(抜粋):
樹脂板を用意する工程(X)と、前記樹脂板に対して機能性付与フィルムを貼り合わせる工程(Y)とを含む液晶ディスプレイ保護板の製造方法であって、
工程(Y)は、前記樹脂板の温度が60°Cを超えない条件で実施され、
前記樹脂板の面内のレターデーション値(R1)が50〜210nmであり、
前記液晶ディスプレイ保護板の面内のレターデーション値(R2)が50〜210nmであり、
前記樹脂板の面内のレターデーション値(R1)に対する前記液晶ディスプレイ保護板の面内のレターデーション値(R2)の比(R2/R1)が0.9〜1.1である、液晶ディスプレイ保護板の製造方法。
IPC (7件):
G02B 5/30
, G02B 1/11
, G02B 1/14
, B32B 7/023
, B32B 27/36
, B32B 27/30
, G02F 1/133
FI (7件):
G02B5/30
, G02B1/11
, G02B1/14
, B32B7/023
, B32B27/36 102
, B32B27/30 A
, G02F1/1333
Fターム (42件):
2H149AA02
, 2H149AB01
, 2H149AB03
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149DB24
, 2H149FA02Z
, 2H149FA08Y
, 2H149FA08Z
, 2H149FA13Y
, 2H149FD05
, 2H189LA02
, 2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB14
, 2K009BB24
, 2K009CC24
, 2K009CC35
, 2K009DD02
, 4F100AJ06D
, 4F100AK01D
, 4F100AK25B
, 4F100AK25D
, 4F100AK45A
, 4F100AR00C
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EA02
, 4F100EH20
, 4F100EJ50
, 4F100GB41
, 4F100JK12
, 4F100JK12C
, 4F100JL06C
, 4F100JN06C
, 4F100JN10
, 4F100JN18
, 4F100JN18D
, 4F100JN30C
, 4F100YY00D
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