特許
J-GLOBAL ID:202103020949763813

無細胞DNAの断片化パターンの分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎 ,  津田 英直
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503181
特許番号:特許第6931236号
出願日: 2016年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の組織型を含む複数の組織型に由来する無細胞DNA分子の混合物を含む、生体試料を分析して、前記混合物中の前記第1の組織型の比例的寄与の分類を決定する方法であって、 前記第1の組織型の無細胞DNA分子の末端が、閾値を超える比率で発生する、第1のゲノム位置のセットを特定することと、 コンピュータシステムによって、対象の前記生体試料に由来する第1の複数の無細胞DNA分子を分析することであって、無細胞DNA分子を分析することが、 前記無細胞DNA分子の少なくとも1つの末端に対応する、基準ゲノムにおけるゲノム位置を決定することを含む、分析することと、 前記第1の複数の無細胞DNA分子の前記分析に基づいて、第1の数の前記第1の複数の無細胞DNA分子が、複数のウインドウのうちの1つ内で終結することを判定することであって、各ウインドウが、前記第1のゲノム位置のセットのうちの少なくとも1つを含む、判定することと、 第2の数の無細胞DNA分子を使用して、前記第1の数の前記第1の複数の無細胞DNA分子を正規化することによって、前記複数のウインドウのうちの1つ内で終結する前記第1の複数の無細胞DNA分子の相対的存在量を算出することであって、前記第2の数の無細胞DNA分子が、前記第1のゲノム位置のセットを含む前記複数のウインドウの外側の第2のゲノム位置のセットで終結する無細胞DNA分子を含む、算出することと、 前記相対的存在量を、前記第1の組織型の比例的寄与が既知である1つ以上の較正試料から決定される1つ以上の較正値と比較することによって、前記第1の組織型の前記比例的寄与の前記分類を決定することと、を含む、前記方法。
IPC (4件):
C12Q 1/6809 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6869 ( 201 8.01) ,  C12M 1/34 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12Q 1/680 Z ,  C12Q 1/686 Z ,  C12M 1/34 Z ,  C12N 15/09 Z
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • BMC Medical Genomics, 20150617
審査官引用 (1件)
  • BMC Medical Genomics, 20150617

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