特許
J-GLOBAL ID:202103021027836141

カウンタウェイト案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀田 実 ,  野村 俊博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197233
公開番号(公開出願番号):特開2018-058668
特許番号:特許第6786339号
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 昇降路に沿って上下方向に連続して延び、カウンタウェイトの水平移動を防止する案内面を有するガイドレールと、 前記カウンタウェイトに固定され、前記カウンタウェイトを前記ガイドレールに沿って昇降可能に案内する摺動ガイドと、を備え、 前記摺動ガイドは、前記案内面に対向し上下方向に貫通して延び前記案内面を囲むコの字形の摺動面を有するガイドシューと、 前記ガイドシューの外面に固着された飛散防止部材と、を有し、 前記ガイドシューは、一体部品であり、前記カウンタウェイトに作用する過大水平力により互いに分離する複数のセグメントからなり、 前記飛散防止部材は、複数の前記セグメントと共に変形可能な一体部品であり、かつ複数の前記セグメントにそれぞれ固着されており、 前記案内面は、前記カウンタウェイトの幅方向に延び互いに平行な2つの外平面とこれに直交する端面とを有し、 複数の前記セグメントは、前記端面に対向する第2摺動面を有する1つの第1セグメントと、前記外平面に対向する第1摺動面を有する1対の第2セグメントと、からなり、 前記第1セグメントは、その外面の前記飛散防止部材を間に挟んで前記カウンタウェイトに固定され、 前記第2セグメントは、前記カウンタウェイトの厚さ方向の前記過大水平力が前記第1セグメントを介して前記第2セグメントに伝達されるように、その幅方向内端部が前記第1セグメントに一体的に連結されており、 前記ガイドシューは、前記過大水平力により互いに分離する仮想境界面に沿う凹溝を前記幅方向内端部に有する、カウンタウェイト案内装置。
IPC (3件):
B66B 7/04 ( 200 6.01) ,  E04H 6/18 ( 200 6.01) ,  B66B 17/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B66B 7/04 B ,  E04H 6/18 601 C ,  B66B 17/20 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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